こんにちは！ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は皆さんが気になっているiPhone13と14の違いについて、細かく比較していきたいと思います。新しいスマホを検討している方も、単純に違いが気になる方も、この記事を読めばスッキリ解決できますよ♪
それでは早速、iPhone13と14の違いを見ていきましょう！
iPhone13と14の主な違い13選
iPhone13と14、一見するとそっくりに見えますが、実はいろいろな違いがあるんです。ボクが調べた限り、主な違いは以下の13点！
1. 価格差は約1万円
まず気になるのはお値段ですよね。iPhone14は発売時期が2022年9月16日、iPhone13は2021年9月24日と約1年の差があります。価格差は約1万円ほど。iPhone13が107,800円からなのに対し、iPhone14は119,800円からとなっています。
2. カラーバリエーションが変更
iPhone13はグリーン、ピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、PRODUCT REDの6色展開。一方、iPhone14はミッドナイト、パープル、スターライト、PRODUCT RED、ブルー、イエローとなっています。特にパープルとイエローが新色として登場しました！
3. 本体サイズはほぼ同じ
幅と高さは両モデルとも同じ71.5mm×146.7mmですが、厚さがわずかに異なります。iPhone13が7.65mmなのに対し、iPhone14は7.8mmと0.15mm厚くなっています。重さはiPhone13が173g、iPhone14が172gと、ほぼ変わりません。
4. プロセッサは同じだけどGPUが進化
両モデルともA15 Bionicチップを搭載していますが、GPUのコア数が異なります。iPhone13は4コアGPUなのに対し、iPhone14は5コアGPUとなっており、グラフィック性能が向上しています。ただ、日常使いではその差を体感できる場面は少ないかもしれませんね。
5. メモリ(RAM)が増量
iPhone13は4GBのRAMを搭載していましたが、iPhone14では6GBに増量されています。これにより、複数のアプリを同時に起動してもサクサク動作するようになりました。アプリの切り替えもスムーズになっているはずです！
6. カメラ性能が向上
広角カメラのF値がiPhone13のF1.6からiPhone14ではF1.5に変更され、より多くの光を取り込めるようになったため、暗所での撮影性能が向上しています。また、インカメラもF2.2からF1.9に進化し、オートフォーカスにも対応しました。自撮りがより鮮明に撮れるようになりましたよ！
7. 「Photonic Engine」搭載
iPhone14では新たに「Photonic Engine」という技術が搭載され、暗所での撮影がさらに強化されています。これにより、夜景や室内の薄暗い場所でもキレイな写真が撮れるようになりました。
8. シネマティックモードが進化
iPhone13でも搭載されていたシネマティックモードですが、iPhone14では最大4K HDR、30fpsに対応しました（iPhone13は1080p、30fps）。より高画質な映像が撮影できるようになっています。
9. 「アクションモード」が新登場
iPhone14では新機能として「アクションモード」が追加されました。これは動画撮影時により強力な手ブレ補正効果が得られる機能です。走りながらや動きの激しいシーンでも、ブレの少ない安定した映像が撮影できますよ！
10. バッテリー容量が微増
iPhone13のバッテリー容量が3,227mAhなのに対し、iPhone14は3,279mAhと微増しています。オーディオ再生時間も最大75時間から80時間に、ビデオ再生時間も最大19時間から20時間に延びています。
11. 「衝突事故検出機能」を搭載
iPhone14では新たに「衝突事故検出機能」が搭載されました。これは車の事故などを検知すると、自動的に緊急サービスに連絡してくれる機能です。安全面が強化されたと言えますね！
12. 通話音質の向上
iPhone14ではマイクの性能が向上し、通話時のノイズキャンセリング機能が強化されています。風の強い屋外でも、相手にクリアな声が届きやすくなりました。
13. 修理のしやすさが向上
iPhone14は内部設計が見直され、修理のしやすさが向上しています。バッテリー交換などのメンテナンスがしやすくなっているんですよ。
iPhone13と14のスペック詳細比較
次に、iPhone13と14のスペックを詳しく比較してみましょう。
ディスプレイ比較
両モデルとも6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイを搭載しており、解像度も2,532×1,170ピクセル（460ppi）と同じです。リフレッシュレートも60Hzで変わりません。また、ノッチと呼ばれる切り欠きも両モデルに搭載されています。
カメラ性能比較
アウトカメラはどちらも広角1,200万画素と超広角1,200万画素のデュアルカメラ構成ですが、iPhone14では広角カメラのF値が改善されています。また、インカメラはどちらも1,200万画素ですが、iPhone14ではオートフォーカスに対応し、F値も向上しています。
さらに、iPhone14では「Photonic Engine」という技術により、暗所での撮影性能が大幅に向上しています。動画撮影においても、シネマティックモードの画質向上や「アクションモード」の追加など、様々な進化が見られます。
バッテリー・性能比較
バッテリー容量はiPhone13が3,227mAh、iPhone14が3,279mAhと微増しています。プロセッサは両モデルともA15 Bionicチップですが、iPhone14ではGPUのコア数が4コアから5コアに増え、RAMも4GBから6GBに増量されています。
その他の機能比較
防水性能は両モデルともIPX8と変わりませんが、iPhone14では新たに「衝突事故検出機能」が追加されています。また、Face ID（顔認証）やLightningコネクタなどの基本機能は両モデルで共通しています。
iPhone13と14はどっちを買うべき？
さて、ここまでiPhone13と14の違いを見てきましたが、結局どちらを買うべきなのでしょうか？
iPhone14がおすすめな人
- カメラ性能を重視する人
- 最新の安全機能が欲しい人
- 動画撮影をよくする人
- 複数のアプリを同時に使うことが多い人
- 新色（パープルやイエロー）が気に入った人
iPhone13がおすすめな人
- コストパフォーマンスを重視する人
- 基本的な機能で十分という人
- iPhone14の新機能に特に魅力を感じない人
- 少しでも安く購入したい人
正直なところ、iPhone13から14への進化はそれほど大きくありません。カメラ性能の向上や新機能の追加はありますが、日常使いではその差を体感できない場合も多いでしょう。
もし現在iPhone12以前のモデルを使っているなら、どちらにアップグレードしても大きな進化を感じられるはずです。その場合は予算と必要な機能に応じて選ぶといいでしょう。
一方、すでにiPhone13を使っている方がiPhone14にアップグレードするメリットは限定的です。カメラ性能の向上や新機能に強く惹かれない限り、次のモデルを待つのも一つの選択肢かもしれませんね。
まとめ：iPhone13と14の違い
iPhone13と14の主な違いをおさらいしましょう。
- 価格差は約1万円
- カラーバリエーションが変更
- 本体サイズはほぼ同じ
- 同じA15 Bionicチップだが、GPUが5コアに増強
- RAMが4GBから6GBに増量
- カメラ性能が向上（F値の改善、オートフォーカス対応など）
- 「Photonic Engine」搭載で暗所撮影が向上
- シネマティックモードが4K HDRに対応
- 「アクションモード」が新登場
- バッテリー容量が微増
- 「衝突事故検出機能」を搭載
- 通話音質の向上
- 修理のしやすさが向上
iPhone14は確かに進化していますが、その進化は革命的というよりは改良的なものです。日常使いでは両者の違いを体感できる場面は限られているかもしれません。
最終的には、皆さんの予算や必要な機能に応じて選ぶのがベストだと思います。どちらを選んでも、高性能なスマートフォンであることは間違いありませんよ！
最後に本日の名言をご紹介します。
「完璧を求めるあまり、良いものを見逃してはならない」 – ヴォルテール
新しいものが必ずしも自分に最適とは限りません。自分にとって本当に必要なものは何かを見極めることが大切ですね。皆さんのiPhone選びが素敵なものになりますように！
それではまた次回の記事でお会いしましょう！
