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カヌーとカヤック違いを徹底解説!パドルで見分ける簡単ポイント

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は暖かい日差しの中、皆さんにカヌーとカヤックの違いについてお話ししたいと思います。実は先日、息子(高1)と娘(小4)を連れて湖でカヤック体験をしてきたんですが、ガイドさんに「これってカヌーじゃないんですか?」と質問したら、とても詳しく教えてくれたんです。皆さんも「カヌーとカヤックって何が違うの?」と思ったことありませんか?今回はその違いをボクなりに整理してみました!

\ え!?まだ買ってないんですか? /

目次

カヌーとカヤックの基本的な違い

まず最初に、カヌーとカヤックの一番わかりやすい違いをお伝えします。実は見分け方はとってもシンプル!漕ぐ道具(パドル)の形状が決定的な違いなんです

カヤックは「ダブルブレードパドル」と呼ばれる両端にブレード(水を捕らえる板の部分)がついたパドルを使います。左右交互に水面を漕いで進むスタイルですね。一方、カヌーは「シングルブレードパドル」という片方だけにブレードがついたパドルを使用します。アルファベットの「J」を描くように漕ぐのが特徴です。

これが最も明確な違いで、ツアーガイドさんも「パドルを見れば一目瞭然!」と教えてくれました。息子も「へぇ〜、そんな簡単に見分けられるんだ!」と感心していました。

デッキの形状による違い

次に船体(デッキ)の形状にも違いがあります。カヤックは基本的に「クローズドデッキ」と呼ばれる、座る場所以外が覆われている形状です。これにより水の侵入を防ぎ、スピーディーに漕ぐことができるんですよ。

対して、カヌーは「オープンデッキ」という座る場所が固定されておらず、全体が開放された形状になっています。娘は「カヌーって西部劇に出てくるやつだよね!」と言っていましたが、まさにその通り!荷物を自由に積めるので、ツーリングやキャンプなどに適しているんです。

ただし、最近では「シットオントップ」というデッキの上に座るタイプのカヤックもあり、こちらはオープンデッキなのにカヤックと呼ばれています。これはダブルブレードパドルを使うからなんですね。ちょっとややこしいですが、基本的には「パドルの形で判断する」と覚えておけば間違いないでしょう!

歴史と発祥の違い

カヌーとカヤックの違いを理解するには、その歴史的背景も知っておくと面白いですよ。

カヌーの語源は「CANOA(カノア)」というスペイン語に由来し、北米インディアンが移動や輸送手段として使っていた舟を指します。森林地帯で樺の木の表皮を使って作られた「バーチ・バーク・カヌー」が有名です。周囲の自然から材料を調達できるため、修理も自分でできるという利点がありました。

一方、カヤックの語源は「QUAJA(クアヤ)」で、グリーンランド地方のイヌイット族が狩猟目的で使用していた「獣皮船」に由来します。海と氷に囲まれた厳しい環境で、素早く動ける操作性が重視されていたんですね。「男の舟」とも呼ばれ、冷たい海で転覆しても復元させる技術(ロール)も発達させていました。

つまり、カヌーは森がある環境で主に移動用として、カヤックは海と氷に囲まれた環境で主に狩猟用として発展したというわけです。環境と用途の違いが、形状の違いを生み出したんですね!

カヤックの種類と特徴

カヤックにもいろいろな種類があるんですよ。用途によって選ぶと楽しさも倍増します!

リバーカヤック

川で楽しむためのカヤックで、通常のカヤックより丈夫で機動力があります。急流でもエキサイティングに楽しめますが、初心者にはちょっと難しいかも。息子は「いつか挑戦してみたい!」と目を輝かせていました。

レクリエーショナルカヤック

安定性と快適性を重視したカヤック。舟の幅が広めで転覆しにくいので、初心者にピッタリです。家族でのんびり楽しむならこのタイプがおすすめですよ。

フィッシングカヤック

釣り竿ホルダーや荷物スペースなど、釣りに便利な機能が搭載されています。大きな船では行けない穴場ポイントまで行けるのが魅力です。

シーカヤック

海用に作られたカヤックで、細長い船体が特徴。直進性に優れ、長距離を漕いでツーリングを楽しめます。洞窟探検なども可能で、神秘的な景観を楽しめますよ。

シットオントップ

デッキの上に座るタイプのカヤック。荷物を積みやすく、クリアカヤックなら海中の景色も楽しめます。娘は「透明なカヤックで魚見たい!」とすごく興味を示していました。

カヌー・カヤックを楽しむための持ち物と服装

安全に楽しむためには、適切な準備が大切です!ボクたち家族も初めての体験の時は何を持っていけばいいのか悩みましたが、以下のものがあると安心です。

まず服装ですが、水着や速乾性のある動きやすい服がベスト。濡れても乾きやすく、重くならない素材を選びましょう。寒い季節や場所ではレインウエアやウインドブレーカーなどの防寒具も必要です。

日焼け対策も忘れずに!帽子やサングラスは必須アイテムです。水面からの照り返しは想像以上に強烈ですからね。

貴重品は防水ケースに入れておくと安心。スマホで写真を撮りたい場合は専用の防水ケースがおすすめです。それから、水分補給用の飲み物も忘れずに持っていきましょう。全身運動なので意外と汗をかきますよ!

カヌーとカヤック、どっちを選ぶ?

「結局どっちがいいの?」という質問をよく受けますが、これは楽しみ方によって変わってきます。

カヤックは機動力があり、アクティブに動きたい方に向いています。スピード感を味わいたい方や、急流下りやフィッシングを楽しみたい方にピッタリです。

一方、カヌーは安定感があり、ゆったりと景色を楽しみながらクルージングしたい方に向いています。荷物をたくさん積んでキャンプに行くなど、のんびり自然を満喫したい方におすすめです。

ボクの場合は、子どもたちと一緒に初めて体験するなら安定感のあるカヌーを選びますが、少し慣れてきたらカヤックでスピード感を味わうのも楽しいですね!

まとめ:カヌー・カヤックの魅力

カヌーとカヤックの違いについて、いかがでしたか?パドルの形状、デッキの構造、歴史的背景など、様々な違いがありますが、どちらも水上を自分の力で進む喜びを味わえる素晴らしいアクティビティです。

初心者の方は、まずはガイド付きのツアーに参加してみるのがおすすめ。安全に楽しむコツを教えてもらえますし、自分に合った艇種も見つけやすいですよ。ボクたち家族も最初はツアーに参加して、基本を教えてもらいました。

皆さんもぜひ、カヌーやカヤックで水上の世界を楽しんでみてください!新しい景色や感動が待っていますよ。

本日の名言をお届けして終わりにします。

「冒険とは、結果がどうなるか分からないことに挑戦すること」 – アミリア・イアハート

皆さん、新しいことへの挑戦を恐れずに、カヌーやカヤックの世界を楽しんでくださいね!またお会いしましょう!

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