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ラグビーVSアメフト!似て非なる2つのスポーツの決定的な違いとは?

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は皆さんに「ラグビーとアメフト」の違いについて、わかりやすく解説していきますね。この2つ、見た目は似ているけど実はまったく別のスポーツなんです。ボクも最初は混同していましたが、調べてみると面白い違いがたくさんありました!

それではさっそく、ラグビーとアメフトの違いを見ていきましょう!

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目次

ラグビーとアメフトの基本的な違い

まず知っておきたいのは、アメフト(アメリカンフットボール)はもともとラグビーから派生したスポーツだということ。イギリス発祥のラグビーがアメリカに伝わり、独自の進化を遂げたのがアメフトなんです。だから似ている部分があるのは当然なんですね。

でも今ではまったくの別競技(遠い親戚みたいなもの)と考えた方がいいでしょう。

1. ユニフォームと防具の違い

一目でわかる違いといえば、選手の装備です!

ラグビー選手は基本的に防具をほとんど着けません。半ズボンにシャツというシンプルなスタイルで、マウスピース程度しか装着していない選手も多いです。ヘッドギアやショルダーパッドを着けている選手もいますが、動きやすさを重視して着けていない選手が大半です。

対してアメフトの選手は、ヘルメット、ショルダーガード、ヒップパッド、ニーパッドなど全身を守る防具が必須!長ズボンを着用しているのも特徴です。これは太ももや膝のパッドをカバーするためなんですね。

なぜこんなに違うの?それは危険度の違いにあります。アメフトではボールを持っていない選手へのブロックも認められているため、死角からのコンタクトも多く、怪我のリスクが高いんです。

2. ルールと試合の流れの違い

ラグビーは1チーム15人で戦います。試合時間は前半40分・後半40分の計80分間。基本的にランニングタイムで、反則が起きたりボールがタッチの外に出ない限りプレーが止まりません。10分くらいプレーが続くこともあるんですよ!

アメフトは1チーム11人でプレー。試合時間は15分×4クォーターの計60分間ですが、プレーが止まるたびにタイマーも止まるので、実際の試合時間は2時間30分ほどになることも。タックルで倒されたり、パスが失敗すると一度プレーが止まり、次のプレーまでに「ハドル」という作戦会議の時間があります。

競技スタイルも大きく異なります。ラグビーはサッカーのように自由に攻守が切り替わりますが、アメフトは野球のように攻撃と守備がはっきり分かれています。

3. パスとボールの扱い方の違い

ラグビーでは前にパスを投げることは反則!横か後ろにしかパスできません。でも回数に制限はありません。

一方、アメフトでは1回の攻撃権のうちに1度だけ前方にパスを投げることができます。これは大きな違いですね。

ボールも似ているようで違います。どちらも楕円球ですが、サイズや形状が異なります。ラグビーボールは大きくて丸みがあり、アメフトボールは小さくて尖っています。これはラグビーが基本的に両手でパスするのに対し、アメフトは片手で投げることが多いからなんですね。

4. 得点方法の違い

得点方法も大きく異なります。

ラグビーの主な得点方法:

トライ(5点):相手陣インゴールでボールを地面につける

コンバージョンキック(2点):トライ後の追加得点

ドロップゴール(3点):プレー中にボールを地面にバウンドさせて蹴る

ペナルティーゴール(3点):相手の反則後のキック

アメフトの主な得点方法:

タッチダウン(6点):相手陣エンドゾーンにボールを持ち込む(地面につける必要なし)

ポイントアフタータッチダウン(1点または2点):タッチダウン後の追加得点

フィールドゴール(3点):キックでゴールを狙う

セイフティ(2点):オフェンス側が自陣エンドゾーン内でタックルされる

トライとタッチダウンの違いは覚えておくと便利です。ラグビーはボールを地面につける必要がありますが、アメフトはエンドゾーンに持ち込むだけでOKなんです。

5. タックル(コンタクト)の違い

ラグビーではボールを持っている選手にのみタックルができます。ボールを持っていない選手へのタックルやブロックは反則です。

アメフトでは「タックル」と「ブロック」の2種類のコンタクトプレーがあります。タックルはボールキャリアーを掴んで倒すプレー、ブロックはボールキャリアー以外の選手の進行を阻止するプレーです。ボールを持っていない選手へのブロックも認められているんですね。

選手交代と人数の違い

ラグビーでは選手交代は8人までで、一度退場した選手は例外を除き再出場できません。登録できる選手は23人までです。

アメフトは選手交代の回数や人数に制限がないため、オフェンス専門、ディフェンス専門、キック専門など様々な専門職の選手がいます。NFLでは53人を選手登録でき、46人が出場可能です。

ゴールの形状も違う!

ラグビーのゴールポストは「H型」、アメフトのゴールポストは「Y型」です。この違いも見分けるポイントになりますね!

まとめ:どちらも魅力的なスポーツ!

ラグビーとアメフトは似ているようで全く異なるスポーツです。どちらも独自の魅力と面白さを持っています。

ラグビーは防具なしの激しいコンタクトと流れるようなプレーの連続が魅力。アメフトは緻密な戦術と専門性の高いポジションごとの役割が見どころです。

皆さんはどちらのスポーツに興味を持ちましたか?ぜひ両方観戦してみて、それぞれの面白さを発見してみてくださいね!

「人生はラグビーのようなもの。前には進めないが、横や後ろに動けば必ず前に進める道が見つかる」- 松尾雄治

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!スポーツの世界は奥深いですね。また次回の記事でお会いしましょう!

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