こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は投資初心者の方から上級者まで気になる「ETFと投資信託の違い」について詳しくお伝えしていきます。実は我が家の高校生の息子も最近投資に興味を持ち始めて、よく質問してくるんですよね。皆さんも「ETFと投資信託、どっちがいいの?」と悩んだことがあるのではないでしょうか?今回はその違いをスッキリ解説していきますよ!
ETFと投資信託の基本的な違い
まず押さえておきたいのが、ETFと投資信託の最大の違いは「上場しているかどうか」という点です。ETFは「Exchange Traded Fund」の略で、その名の通り証券取引所に上場している投資信託のことを指します。一方、一般的な投資信託は上場していません。
この「上場しているかどうか」という違いから、取引方法や手数料などさまざまな違いが生まれてくるんです。
取引方法の違い
ETFは株式と同じように証券取引所で取引されるため、市場価格でリアルタイムに売買が可能です。指値注文や成行注文といった株式と同じ注文方法が使えるんですよ。
一方、投資信託は1日1回算出される基準価額でしか取引できません。つまり、注文を出した時点では実際にいくらで取引されるか分からないというわけです。
購入できる場所の違い
ETFは証券会社でしか購入できませんが、投資信託は証券会社だけでなく銀行や郵便局などでも購入可能です。ボクの妻は銀行で投資信託を始めましたが、証券会社での取引に慣れていない人にとっては、普段利用している金融機関で投資できるのは大きなメリットですね。
銘柄数と種類の違い
投資信託は銘柄数が約5,900銘柄(2022年12月現在)と非常に多いのに対して、ETFは約280〜320銘柄程度とかなり少なめです。
また、投資信託には「アクティブファンド」と「インデックスファンド」の2種類がありますが、ETFは主にインデックスファンドが中心となっています。インデックスファンドとは、日経平均株価やTOPIXなどの指数に連動するように運用されるファンドのことですね。
ETFと投資信託のメリット・デメリット
それぞれの特徴を踏まえた上で、メリットとデメリットを見ていきましょう!
ETFのメリット
- リアルタイムで取引できる
- 信託報酬(運用コスト)が一般的な投資信託より低め
- 指値・成行注文ができる
- 株式と同様に値動きを確認しながら売買できる
ETFのデメリット
- 最低購入金額が高め(取引価格×1取引単位で数千〜数万円)
- 分配金の自動再投資ができない
- 銘柄数が少ない
- 証券会社でしか購入できない
投資信託のメリット
- 少額(100円程度)から購入可能な商品もある
- 分配金の自動再投資が可能
- 銘柄数や種類が豊富
- 積立投資が手軽にできる
投資信託のデメリット
- 1日1回の基準価額でしか取引できない
- 信託報酬がETFより高めのことが多い
- リアルタイムでの売買ができない
- 指値・成行注文ができない
ETFと投資信託の比較表
ここで、ETFと投資信託の違いを表にまとめてみました。
項目 | 投資信託 | ETF |
---|---|---|
上場 | していない | している |
販売会社 | 証券会社、銀行など | 証券会社のみ |
取引価格 | 1日1回の基準価額 | リアルタイムの市場価格 |
取引時間 | 販売会社が定める時間 | 取引所の立会時間内 |
発注方法 | 基準価額が決まっていない状況で注文 | 指値・成行注文ができる |
購入時手数料 | 投資信託・金融機関ごとに異なる | 証券会社ごとに異なる |
運用管理費用(信託報酬) | 一般的なETFより高め | 一般的な投資信託より低め |
最低購入金額 | 100円程度から購入できる金融機関もある | 取引価格 × 1取引単位 (数千~数万円) |
分配金 | 自動再投資可能 | 自動再投資不可 |
どんな人にETFがおすすめ?
ETFは以下のような方におすすめです。
自分のタイミングで売買したい人
ETFは株式と同じように、市場の値動きを見ながらリアルタイムで売買できます。「今が買い時!」「今が売り時!」というタイミングを自分で判断して取引したい方に向いています。
少しでもコストを抑えたい人
ETFは一般的に投資信託よりも信託報酬が低く設定されています。長期投資では、このコストの差が大きな差になることも!コスト意識の高い投資家にはピッタリです。
相場の値動きや注文方法、仕組みをよく理解した人
ETFは株式と同様の取引方法になるため、ある程度投資の知識や経験がある方が扱いやすいでしょう。我が家の息子はまだ投資初心者なので、最初は投資信託から始めるようアドバイスしました。
どんな人に投資信託がおすすめ?
投資信託は以下のような方におすすめです。
長期間コツコツ積立投資をしたい人
投資信託は積立設定が簡単で、一度設定すれば自動的に積立が続きます。「毎月決まった金額を投資に回したい」という方には最適です。ボク自身も子どもの教育資金として投資信託の積立を続けています。
まず投資を始めてみたい人
投資信託は少額から始められるものも多く、投資初心者にも取り組みやすいのが特徴です。また、銀行などの身近な金融機関で購入できるので、証券会社の口座を開設するハードルを感じる方にもおすすめです。
銘柄選びに悩みたくない人
投資信託は運用のプロが銘柄選択をしてくれるので、自分で個別銘柄を選ぶ必要がありません。「何を買えばいいか分からない」という悩みから解放されますよ!
まとめ:自分に合った投資方法を選ぼう
ETFと投資信託、どちらが良いかは一概には言えません。それぞれの特徴を理解した上で、自分の投資スタイルや目的に合ったものを選ぶことが大切です。
投資初心者なら、まずは少額から始められる投資信託がおすすめ。ある程度投資に慣れてきたら、ETFも検討してみるといいでしょう。
また、両方を組み合わせて運用するという方法もありますよ!ボク自身も長期積立用に投資信託、短期の取引用にETFと使い分けています。
皆さんも自分に合った投資方法を見つけて、資産形成を楽しんでくださいね!
「投資とは、今日のお金を明日のために使うこと」 – ウォーレン・バフェット
今日もここまで読んでくださってありがとうございます。皆さんの投資ライフが実り多きものになりますように!