みなさん、こんにちは!しげっちです。最近、家飲みが増えてきた方も多いのではないでしょうか?そんな中で気になるのが、コスパの良いお酒の購入場所ですよね。
今回は日本を代表するウイスキー「角瓶」の4リットルサイズについて調査してみました。「角4リットル」はその大容量と使いやすさから家庭用のストックや飲食店での使用に人気ですが、最近見かけなくなったと感じていませんか?あなたも「どこで買えるんだろう?」と思ったことがあるかもしれませんね。
それでは早速、角4リットルの販売状況や代替品について詳しく見ていきましょう!
角4リットルは現在休売中!
結論からお伝えすると、角4リットルは2023年6月頃から休売状態となっています。現在は、ドンキホーテややまやなどの酒屋、スーパー、コストコなどの店頭では販売されていません。
「え?終売してしまったの?」と心配される方もいるかもしれませんが、安心してください。これは「休売」であって「終売」ではありません。つまり、いつかは販売が再開される予定なのです。ただし、現時点では再開時期は未定となっています。
皆さんは角瓶をどのように楽しんでいますか?ハイボールで飲む方が多いでしょうか?それともロックやストレート派ですか?
角4リットルの代わりになる商品は?
角の2.7リットルなら現在でも購入可能
4リットルが手に入らなくても、角の2.7リットルサイズなら現在でもドンキホーテなどで購入することができます。ただし、こちらも人気商品のため品切れしていることが多いようです。見かけたらすぐに購入することをおすすめします。
また、角2.7リットルはAmazonなどの通販でも購入可能です。4リットルサイズのように値段が高騰しておらず、店頭で買うのとほぼ同じ価格(6,000円程度)で手に入るのでコスパも良好です。
皆さんは大容量のお酒を買うとき、持ち帰りの重さも考慮しますか?通販だと配送してもらえるので便利ですよね。
特製〈角〉5Lという選択肢
「とにかく大容量がいい!」という方には、業務用の特製〈角〉5Lという選択肢もあります。4リットルよりさらに大きいサイズで、価格は10,500〜11,000円程度。4リットルの定価が9,390円なので、容量あたりの価格を考えるとお得と言えるでしょう。
ただし、注意点があります。特製〈角〉は業務用に開発されており、ハイボール用にレモンピールスピリッツを加えているため、従来の角瓶ウイスキーとは味わいがかなり異なります。好みによっては従来の角瓶の方が美味しいと感じる方も少なくないようです。
味の違いについて気になる方は、まずは小さいサイズで試してみるのも良いかもしれませんね。あなたの好みはどちらでしょうか?
角瓶の各サイズと定価
角瓶にはさまざまな容量のものが販売されており、2024年7月時点での定価は以下の通りです。
- 700ml:1,910円
- 1920ml:4,870円
- 2700ml:6,630円
- 4000ml:9,390円
ただし、ウイスキー全体の高騰により、実際にはこの価格で購入できる機会はあまり多くないようです。皆さんの地域ではどうでしょうか?
角4リットルが休売している理由
なぜ角4リットルが休売しているのでしょうか?これには国産ウイスキー全体の人気高騰が関係しています。
2008年頃からサントリーが「角ハイボール」を提案したことで若い世代を中心にウイスキーの人気が復活し、さらに近年は韓国を中心としたアジア諸国でもハイボールブームが到来。インバウンド需要も加わり、原酒の需要が供給を上回る状況となっています。
サントリーは原酒不足の解消に向けた貯蔵庫の増設などを進めていますが、熟成には時間がかかるため、一時的に大容量商品の出荷を調整していると考えられます。
業務用サイズのウイスキーを楽しむコツ
角の2.7リットルや5リットルといった大容量ボトルを購入した場合、その重さから毎回グラスに注ぐのは大変ですよね。そこでおすすめなのが「一押しくん」というディスペンサーです。
一押しくんはボトル口径【外径36mm・28mm】の日本製ペットボトル(カクテルコンク1.8L・2.7L・4L・5L)に使用できるディスペンサーで、押すだけで簡単にグラスにウイスキーを注ぐことができます。
さらに、出る量が一定になっているため、ハイボールを作る際に一杯分が一押しで測れるという優れものです。業務用ウイスキーを常備している方には欠かせないアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。
角4リットル以外の選択肢
角4リットルが手に入らない今、他にどんな選択肢があるでしょうか?
ブラックニッカ クリア 4リットル
ニッカから発売されている「ブラックニッカ」の4リットルも通販で購入可能です。角に比べるとかなりお得に購入できるので、コストを抑えたい方におすすめです。「ほどよい甘みで飲みやすい」と評判のウイスキーなので、初心者の方でもチャレンジしやすいでしょう。
国産の新興ブランドを試してみる
最近は大手メーカー以外にも、クラフトウイスキーと呼ばれる小規模蒸留所の製品も増えています。価格は高めですが、新しい味わいを楽しめるかもしれません。
また、輸入ウイスキーの中にも、コストパフォーマンスの良い商品が多くあります。バーボンやスコッチなど、角瓶とは異なる味わいを楽しむのも良いかもしれませんね。
まとめ:角4リットルの今後
角4リットルは現在休売中ですが、いつかは販売が再開される予定です。それまでの間は、2.7リットルサイズや特製〈角〉5Lなどの代替品を検討してみてはいかがでしょうか。
また、ウイスキーの品薄状態はしばらく続くと予想されるため、お気に入りの商品を見つけたら、在庫があるうちに購入しておくことをおすすめします。
皆さんは普段どんなウイスキーを飲んでいますか?また、どこで購入することが多いですか?ぜひ試してみたいウイスキーがあれば、チャレンジしてみてください!
「人生は短く、笑顔は長く。一杯のウイスキーは心を温め、良き友は魂を温める。」- アイルランドのことわざ
今日も一日お疲れさまでした。明日もまた素敵な一日になりますように。角瓶が手に入らなくても、代わりの一杯で今日の疲れを癒してくださいね。乾杯!