こんにちは、しげっちです!
耳掃除、どれくらいの頻度でやっていますか?気づいたら耳垢が溜まっていて、慌てて綿棒や耳かきを使うこともありますよね。でも、やりすぎると耳の健康に悪影響を及ぼすことがあるんです。
今回は、正しい耳掃除の頻度や方法、おすすめの耳掃除グッズについて詳しく解説していきます。そして「どこで買えるの?」という疑問にもお答えしますので、ぜひ参考にしてください!
耳垢とは?そもそも掃除は必要なの?
耳垢とは、耳の中の皮膚の新陳代謝によって生じる老廃物や、外部からのホコリなどが混ざったものです。耳には自浄作用があり、通常は自然に外へ排出されるため、実は頻繁に掃除をする必要はありません。
しかし、人によっては耳垢が溜まりやすいこともあります。その場合、正しい方法で適度に掃除することが大切です。
耳掃除の正しい頻度と方法
耳掃除の適切な頻度
耳掃除の頻度は月に1~2回程度が理想的とされています。毎日やる必要はなく、むしろやりすぎると耳の中を傷つけてしまうリスクがあります。
耳掃除の正しいやり方
耳掃除をするときは、以下の点に注意しましょう。
- 耳の入り口付近のみ掃除する
- 綿棒や耳かきを使う場合は奥まで入れすぎない
- 強くこすらず、優しく取り除く
- 片耳につき2分程度で終わらせる
やってはいけない耳掃除のNG行為
綿棒の使いすぎ
綿棒を使うと、耳垢を奥に押し込んでしまう可能性があります。特に、奥のほうまで掃除しようとすると耳垢栓塞(じこうせんそく)という状態になり、耳鼻科での処置が必要になることも。
耳の中を傷つける
爪や硬い耳かきを使って強くこするのはNGです。耳の中はデリケートなので、傷がつくと炎症を起こし、痛みやかゆみの原因になります。
オイルや水を使う
オイルや水を入れると、耳垢がふやけてしまい、耳の穴を塞ぐ可能性があります。どうしても使いたい場合は、専門家の指導を受けましょう。
耳掃除グッズはどこで買える?
耳掃除に便利なグッズは、ドン・キホーテや100均、ネット通販で手軽に購入できます。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ドン・キホーテ
ドンキでは、さまざまな耳かきや綿棒が販売されています。特に、LEDライト付き耳かきや、耳垢を吸引するタイプのアイテムが人気です。
100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)
100均では、シンプルな竹製の耳かきや、赤ちゃん用の柔らかい綿棒などが手に入ります。コスパが良いので、とりあえず試してみたい方におすすめです。
ネット通販(Amazon・楽天)
ネット通販では、最新の耳掃除グッズが豊富に揃っています。カメラ付きの耳かきなど、自分の耳の中を確認しながら掃除できるアイテムも人気です。
耳掃除をしてもスッキリしないときは?
耳掃除をしてもスッキリしない、聞こえにくい、違和感があるといった場合は、耳鼻科を受診しましょう。
耳鼻科では、安全に耳垢を取り除く処置を受けることができます。特に、耳垢が湿っているタイプの人は、自己処理が難しいため、定期的に専門家にお願いするのも良いでしょう。
まとめ
- 耳掃除は月に1~2回が理想
- 耳の入り口のみ掃除し、奥まで綿棒を入れない
- 耳掃除グッズはドンキ・100均・ネット通販で購入可能
- スッキリしない場合は耳鼻科で処置を受けるのがおすすめ
耳掃除は、やりすぎないことが大切です。正しい方法を守って、健康な耳を保ちましょう!
「聞くことは、知識の始まり。」
今日から耳の健康を意識して、毎日を快適に過ごしましょう!