こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は宮城県の人気いちご狩りスポット「MIGAKI FARM(旧ICHIGO WORLD)」について詳しくご紹介します。東北有数のいちご産地として知られる山元町にあるこの農園は、東京の一流百貨店にも卸しているクオリティの高いいちごを楽しめる場所なんです。家族でのお出かけや、カップルのデートにもぴったりですよ♪ それでは早速、アクセス方法から料金、混雑状況まで細かくチェックしていきましょう!
MIGAKI FARMの基本情報
MIGAKI FARM(ミガキファーム)は、宮城県亘理郡山元町にある観光農園です。以前は「ICHIGO WORLD(イチゴワールド)」という名称でしたが、現在はリブランディングされています。この農園の最大の特徴は、ITによる徹底した品質管理のもとで育てられたいちごの美味しさ! 「食べる宝石 ミガキイチゴ」として知られる高品質ないちごを、直接農園で味わえる貴重な体験ができます。
2025年のいちご狩りシーズンは1月2日から6月1日までとなっています。木曜・金曜が定休日ですが、祝日の場合は営業しているので、連休中に訪れる際は公式サイトで確認しておくと安心です。営業時間は10:00~15:30(最終受付15:00)となっていますが、いちごがなくなり次第終了するので、できるだけ早めの時間帯に行くことをオススメします!
アクセス方法と駐車場情報
MIGAKI FARMへのアクセス方法は主に電車と車の2通りあります。
電車でのアクセス
JR常磐線「山下駅」から徒歩約9分と、駅から近いのが嬉しいポイント! 仙台方面からだと、仙台駅から在来線に乗り換えて山下駅で下車するルートが便利です。駅から農園までは歩いて10分ほどなので、天気の良い日は散歩気分で向かえますよ。
車でのアクセス
車を利用する場合は、常磐自動車道の山元ICから約10分でアクセス可能です。駐車場は150台分が完備されており、無料で利用できます。大型バスやマイクロバスの駐車も可能なので、団体での訪問も安心です。ただし、休日の混雑時は駐車場が満車になることもあるため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
いちご狩りの料金システム
MIGAKI FARMのいちご狩り料金は、シーズンによって変動します。2025年の料金体系は以下のとおりです:
期間 | 大人(10~64歳) | シニア(65歳以上) | 子ども(3歳~9歳) |
---|---|---|---|
1月2日~2月28日 | 2,500円 | 2,100円 | 1,200円 |
3月1日~5月6日 | 2,400円 | 2,000円 | 1,200円 |
5月7日~6月1日 | 2,300円 | 1,900円 | 1,200円 |
2歳以下のお子様は無料です。また、練乳は1個無料でついてきますが、2個目以降は1個50円となります。チョコレートなどのトッピングは別途500円かかります。
支払い方法は多様で、現金だけでなく、カード払い、事前カード決済(入場予約)、電子マネー、交通系電子マネー、QRコード決済にも対応しているので便利ですね!
予約方法と当日の流れ
MIGAKI FARMのいちご狩りは予約制を推奨しています。特に週末や祝日は混雑するため、事前予約がおすすめです。予約は公式サイトから簡単にできます。当日券の販売もありますが、日によっては販売していない場合もあるので、確実に楽しみたい方は必ず予約しておきましょう!
団体やツアーでの利用を考えている方は、公式サイトのお問い合わせフォームから連絡するとスムーズです。いちご狩り専用ダイヤル(050-3186-4793、受付時間10:00~16:00)も設けられているので、不明点があれば問い合わせてみてください。
いちご狩りの制限時間と楽しみ方
いちご狩りの制限時間は基本的に30分間の食べ放題となっています。プランによっては45分間のコースもあるので、ゆっくり楽しみたい方は長めのプランを選ぶと良いでしょう。
MIGAKI FARMの大きな特徴は、「高設栽培」という方式を採用していること。地面から約1メートルの高さでいちごを栽培しているため、かがまずに立ったままいちご狩りが楽しめます。小さなお子様や高齢の方、車いすの方も安心していちご狩りができる配慮がされています。
味わえるいちごの品種は「とちおとめ」「よつぼし」「ハナミガキ」「すず」などがありますが、日によって食べ放題できる品種は1種類に限定されています。どの品種が楽しめるかは当日のお楽しみですね!
混雑状況と訪問のベストタイミング
MIGAKI FARMは人気スポットのため、特に休日は混雑します。混雑のピークは10時~12時、次いで12時~14時となっています。平日の午前中や、シーズン初めの1月~2月は比較的空いていることが多いようです。
口コミを見ると、ゴールデンウィークなどの大型連休は非常に混雑するという声が多く見られました。この時期に訪れる場合は、朝一番の時間帯に行くか、事前予約を確実に行っておくことをおすすめします。
訪問者の傾向
訪問者の特徴を見ると、滞在時間は1時間未満が86%と短時間で楽しめるスポットとなっています。年齢層は30代が31%、40代が29%と、子連れファミリーの利用が多いようです。訪問人数は3~5人が55%、2人が43%となっており、家族連れやカップルでの利用が中心となっています。
また、女性の利用が圧倒的に多いのも特徴的です。子供の年齢層は7~12歳が30%と最も多く、次いで13歳以上が25%となっています。
施設の充実度と周辺情報
MIGAKI FARMには、いちご狩りだけでなく直売SHOPとCAFEも併設されています。SHOPでは採れたてのいちごや、いちごを使用した加工品、お酒、地域のこだわり商品などが販売されています。CAFEではいちごのドリンクやパフェ、焼き菓子など季節限定の商品も楽しめるので、いちご狩りの前後に立ち寄るのもおすすめです。
施設内にはトイレも複数設置されており、水洗洋式、障害者対応洋式、おむつ交換台なども完備されているので、小さなお子様連れでも安心して利用できます。
口コミから見るMIGAKI FARMの評判
実際に訪れた方々の口コミを見てみましょう。
平日の午前10時からの回に参加しました。平日の朝イチだったせいか比較的空いていました。真っ赤に熟れた長さ4cmから5cm近くのいちごが数多く実っていて、45分食べ放題のコースでしたが、市販のいちごのパックの大きさにして概ね5パック分くらいは食べることができ、念願の「いちご腹」になることが叶えられました。またリピートすると思います。 (男性/40代/会社員)
一方で、混雑時の不満の声も見られます。
ゴールデンウィーク後半に朝イチの10時に予約して行きましたが、美味しいいちごなどほとんど無い状況でした。少ないレーンにたくさんの人が集中していて、これで2,200円は高いと感じました。 (女性/30代/主婦)
口コミからは、平日や朝早い時間帯に訪れると良質ないちごを十分に楽しめる一方、繁忙期や遅い時間帯は混雑してイチゴの量や質に不満を感じる方もいるようです。訪問時期と時間帯の選択が重要なポイントと言えるでしょう。
まとめ:MIGAKI FARMを120%楽しむコツ
MIGAKI FARMでいちご狩りを最大限に楽しむためのポイントをまとめます:
- 平日や早朝の時間帯を狙って訪問する
- 必ず事前予約をしておく
- シーズン初めの1~2月頃に行くと比較的空いている
- 45分コースを選ぶとより満足度が高い
- いちご狩りの後はCAFEでスイーツも楽しむ
東北有数のいちご産地で、高品質ないちごを思う存分味わえるMIGAKI FARM。アクセスの良さと施設の充実度から、家族連れにも大変おすすめのスポットです。ぜひ皆さんも、旬のいちごの美味しさを存分に味わいに訪れてみてはいかがでしょうか?
最後に本日の名言をご紹介します。
「人生は短い。デザートから食べなさい。」 – ジャック・トーレンス
甘くて美味しいいちごを思う存分楽しんで、人生を甘く彩りましょう! それでは、また次回のスポット紹介でお会いしましょう!