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【驚愕】北上市立博物館の料金・混雑情報・アクセス完全ガイド!知られざる6つの歴史テーマとは?

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は岩手県の歴史と文化を深く知ることができる「北上市立博物館」についてご紹介します。実は先日、家族旅行で訪れたんですが、想像以上に見応えがあって大満足!特に息子(高1)が歴史好きなので、目を輝かせていました。皆さんも岩手の旅行プランに組み込んでみませんか?

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目次

北上市立博物館とは?

北上市立博物館は1973年(昭和48年)に開館し、2016年9月に全面リニューアルされた岩手県を代表する総合博物館です。北上市立公園展勝地内という自然豊かな環境に位置しており、北上の歴史や自然、文化に関する資料を収集・保管・展示しています。

特筆すべきは、博物館が6つの歴史テーマに沿って展示を構成していること。「国見山廃寺」「樺山遺跡と八天遺跡」「江釣子古墳群」「和賀氏とその時代」「藩境のくらし」「北上川舟運」という北上の歴史を語る上で欠かせないテーマごとに、貴重な資料が展示されています。

特に国指定重要文化財の銅龍頭や銅錫杖頭などの展示は必見で、平泉に先立つ仏教文化の中心地だった歴史を感じることができます!

アクセス方法と駐車場情報

電車でのアクセス

JR東北新幹線・東北本線の北上駅からタクシーで約10分です。徒歩だと30分ほどかかりますので、時間に余裕がある方は北上の街並みを楽しみながら歩くのもいいですね。

車でのアクセス

東北自動車道の北上・江釣子ICから車で約15分でアクセスできます。ただし、桜の季節(さくらまつり期間中)は交通規制があり、最大2時間ほどかかる場合もありますので注意が必要です。

駐車場

博物館周辺には駐車スペースがありますが、展勝地全体の駐車場を利用することになります。さくらまつり期間中は特に混雑するので、公共交通機関の利用をおすすめします。

開館時間と休館日

開館時間は9:00〜17:00(最終入館は16:30まで)となっています。

休館日は以下の通りです:

  • 毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
  • 国民の祝日の翌日(土日及び休館日の場合は翌日)
  • 12月28日〜1月4日(年末年始)
  • 12月〜3月の月曜祝日

計画的に訪問するためにも、事前に休館日をチェックしておくといいでしょう。

入館料金

北上市立博物館の入館料金は以下の通りです:

区分 個人 団体(20名以上)
一般 500円 400円
高校生 240円 180円
中学生 170円 120円
小学生 170円 120円

※未就学児は無料です。

お得な情報としては、北上展勝地さくらまつり期間中(2025年4月9日〜4月29日)は博物館入館料が無料になります!また、北上市立博物館、北上市立鬼の館、利根山光人記念美術館で各1回使用できる共通観覧券も販売されていて、発行日より1年間有効です。複数の施設を巡る予定の方にはこちらがおすすめです。

見どころと展示内容

北上市立博物館の展示は、北上の歴史を6つのテーマに分けて紹介しています。それぞれの見どころをご紹介します!

1. 平泉に先立つ仏教文化の世界「国見山廃寺」

国見山廃寺の本堂を模した展示室では、重要文化財の銅龍頭4体が展示されています。平安時代に隆盛を誇った国見山廃寺の歴史と、仏像や八稜鏡などの貴重な文化財を見ることができます。

2. 縄文人の生活と祈り「樺山遺跡と八天遺跡」

圧巻の縄文土器壁面展示が特徴的です。北上地域の縄文時代の暮らしを知ることができる貴重な出土品が展示されています。

3. 蝦夷達が眠る「江釣子古墳群」

市内から出土した古墳時代の埋葬品が展示されています。東北地方の古墳文化を知る上で重要な資料です。

4. 乱世を生きた武将たち「和賀氏とその時代」

中世にこの地を治めた和賀一族のゆかりの品々を通して、当時の政治や文化を学ぶことができます。

5. 南部と伊達の藩境に生きる「藩境のまち」

江戸時代、南部藩と伊達藩の境界地域だった北上の独特な文化や生活様式を紹介しています。

6. 北上川の流れとともに「黒沢尻川岸」

北上川舟運で活躍したひらた船の模型など、かつての水運で栄えた北上の歴史を知ることができます。
また、リニューアルオープンに合わせて誕生した博物館のキャラクター「龍頭(りゅうず)さま」と「小龍頭(こりゅうず)くん」も人気です。これらは博物館展示のメインとなる国見山廃寺の銅龍頭をイメージしたキャラクターで、館内でも見かけることができますよ。

混雑状況と滞在時間の目安

口コミ情報によると、北上市立博物館はそれほど混雑することはなく、ゆっくりと展示を見て回ることができるようです。ただし、さくらまつり期間中(4月上旬〜下旬)は多くの観光客が訪れるため、やや混雑する可能性があります。

滞在時間の目安は1〜2時間程度。展示内容をじっくり見たい方は2時間ほど見ておくといいでしょう。

小規模ながら見ごたえあり!桜の名所展勝地の近くの山の中腹にあります。展示スペースはそれほど大きくはないですが、縄文土器の他、地元の豪族、平泉の仏教寺院の先駆けとなった寺院、北上川の舟運に絞って展示しているのでしっかり勉強できて満足度が高いです。 (男性/40代/会社員)

周辺の見どころと組み合わせプラン

北上市立博物館の周辺には、他にも見どころがたくさんあります!

みちのく民俗村

博物館から徒歩約3分の場所にある「みちのく民俗村」は、古民家を移築・復元した野外博物館です。こちらは無料で見学できるので、博物館と合わせて訪れるのがおすすめです。

サトウハチロー記念館

博物館から徒歩約4分の場所にある「サトウハチロー記念館」では、童謡「おもちゃのチャチャチャ」などで知られる詩人・サトウハチローの生涯と作品を知ることができます。

北上市立公園展勝地

博物館から徒歩約4分の場所にある「北上市立公園展勝地」は、桜の名所として知られています。特に4月上旬〜下旬のさくらまつり期間中は、約150種2,000本の桜が咲き誇り、多くの観光客で賑わいます。

2025年の特別展情報

2025年4月5日(土)〜5月25日(日)の期間中、「陸奥の慶派仏像」と題した特別展が開催されます。これは如意輪寺釈迦三尊坐像両脇侍像修理完成を記念したもので、大仏師運慶の流れを汲む鎌倉時代中期の優れた仏像を見ることができる貴重な機会です。

会期中の休館日は5月12日(月)、19日(月)となっています。また、北上展勝地さくらまつり期間中(4月9日〜4月29日)は博物館入館料が無料となりますので、この期間に訪れるとお得です!

まとめ:北上市立博物館は岩手の歴史を知る宝庫

北上市立博物館は、北上の歴史や文化を6つのテーマで深く知ることができる貴重な施設です。国指定重要文化財の展示や、縄文時代から近代までの歴史資料が充実しており、岩手県の歴史に興味がある方にはぜひ訪れていただきたいスポットです。

特に2025年春には特別展も開催されますし、さくらまつり期間中は入館料無料というお得な情報もありますので、ぜひ旅行計画に組み込んでみてはいかがでしょうか?

「学問に王道なし」 – ユークリッド

皆さん、北上の歴史と文化を知る旅に出かけてみませんか?きっと新しい発見があるはずです!

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