こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は家族連れに大人気の夜景スポット「男山展望台」をじっくりご紹介します。皆さん、夜景スポットってどこも混んでいてギュウギュウになりがちですよね?でもここ男山展望台は、実は桜のライトアップシーズンに訪れると幻想的な夜景と桜のコラボが楽しめる穴場スポットなんです。駐車場も無料、アクセスも便利で、混雑状況も意外とスッキリ。ボク自身、家族で何度か訪れているのですが、毎回新しい発見があり飽きません。今回はそんな男山展望台のアクセス方法から混雑状況、駐車場情報、チケットや料金、さらには口コミまで詳しく解説していきますよ!
車でも電車でもOK!男山展望台へのアクセス方法
自家用車で行く場合
男山展望台へ車で行く場合、東北自動車道の「北上江釣子IC」から約20分ほどの距離です。カーナビには「男山八幡宮」と入力するとスムーズに到着できます。駐車場は無料で約30台分のスペースがあり、広々としているので安心です。ただし、桜のライトアップ期間中は夕方17時を過ぎると駐車場が徐々に埋まっていきます。ボクが先週訪れた際は19時ごろで8割ほど埋まっていましたが、路上駐車は見かけませんでした。駐車場から展望台までは徒歩で約3分と近く、家族連れでも疲れにくいのが嬉しいポイントです。
公共交通機関利用の場合
公共交通機関を利用する場合は、JR北上駅から岩手県交通バスの「江刺バスセンター行き」に乗車し、「岩脇」バス停で下車します。ここから展望台までは徒歩約15分の坂道を上る必要があり、特に夜間は足元が暗くなるので懐中電灯があると安心です。地元の方に教えてもらった裏道を使うと12分ほどで到着できるので、時間に余裕がある方はぜひ試してみてください。バスの本数は1時間に1本程度なので、帰りの時間も事前に確認しておくと安心です。
アクセス方法 | 所要時間 | 料金 |
---|---|---|
レンタカー | ICから20分 | 約2,500円/日 |
タクシー | 駅から15分 | 約2,000円 |
バス+徒歩 | 約30分 | 片道約300円 |
実際に行ってわかった!気になる6つのポイント
1. 混雑状況は?
男山展望台は休日や桜のライトアップ期間中でも、他の有名夜景スポットに比べると比較的混雑が少なめです。平日の夕方はほぼ貸し切り状態で、ゆったりと撮影や夜景鑑賞が楽しめます。週末やゴールデンウィークの桜シーズンは、三脚を持ったカメラマンが増え、展望台の西側の柵際が特に賑わいます。地元のカメラマンの話によると、日没の1時間前から徐々に人が集まり始め、ピークは日没直後の18時半から19時ごろだそうです。ボクも月曜日の18時に訪れましたが、10人ほどの撮影者がいてもギュウギュウ感はなく、ゆったり楽しめました。
2. 料金・営業時間
男山展望台は入場料無料で、24時間開放されています。桜のライトアップは例年4月中旬から5月上旬までの期間限定で、18時から21時まで点灯しています。ライトアップ期間中は展望台周辺の照明も強化され、夜景と桜のコラボレーションが楽しめます。駐車場も無料で利用できるので、家族連れやカップルにとってはとてもありがたいスポットです。夜間の安全面も配慮されているので、安心して訪れることができますよ。
「無料なのに眺めが最高!地元の方が整備してくださっているのが伝わります。子どもも喜んで何度も来たがります♪」(女性/40代/主婦)
3. おすすめ撮影スポット
展望台の西側柵際は、手前に桜の木がライトアップされていて、遠くの街明かりと重なる絶景ポイントです。ここは人気が高く、特に週末は早めに場所取りをするのがおすすめ。混雑を避けたい場合は、東側のベンチ付近も穴場で、家族写真やゆっくり夜景を楽しみたい方にぴったりです。ボクは小学4年生の娘と一緒に東側で撮影しましたが、桜のライトアップと夜景のバランスが絶妙で感動しました。夜景撮影に慣れていない方でも、スマホのナイトモードで十分美しい写真が撮れますよ。
4. トイレや設備について
展望台のすぐ下に公衆トイレがありますが、夜間は照明が控えめなので懐中電灯やスマホのライトがあると便利です。駐車場近くには自動販売機も設置されているので、飲み物の心配もいりません。ベンチも数カ所設置されているため、疲れた時に座って休憩できるのも嬉しいポイントです。家族連れのボクとしては、小さい子どもがいる場合は事前にトイレを済ませておくのがおすすめです。
5. 周辺の観光スポットもチェック!
男山展望台のすぐそばには「男山八幡宮」という歴史ある神社があります。ここでは御朱印帳も販売していて、参拝とセットで訪れる人が多いです。駐車場は展望台と共有なので、車で来る方はぜひ立ち寄ってみてください。また、近くの「北上いちご園」では5月下旬までいちご狩りが楽しめるので、子ども連れには特におすすめです。小学4年生の娘は「また来たい!」と大興奮でした。家族での休日プランにぴったりですよね。
6. 冬期の訪問は?
冬季(11月~3月)は路面の凍結が多く、展望台までの階段や坂道が滑りやすくなります。スタッドレスタイヤは必須で、滑り止め付きの靴を履いて安全に訪れてください。冬の夜景は澄んだ空気で遠くまで見渡せるので、寒さ対策をしっかりすれば素晴らしい景色が楽しめます。ボクも冬に訪れたことがありますが、空気が澄んでいて星空もキラキラ輝いていましたよ。
よくある質問Q&A
Q. トイレはありますか?
はい、展望台のすぐ下に公衆トイレがあります。夜間は照明が暗めなので、懐中電灯やスマホのライトがあると安心です。車で来られる方は、江釣子IC近くの道の駅でトイレを済ませておくのもおすすめです。
Q. 駐車場は満車になりますか?
桜のライトアップ期間中の週末は夕方17時以降に満車になることがあります。早めの到着か、少し時間をずらして訪れるのがベストです。平日は比較的空いているので、ゆったり楽しめますよ。
Q. バリアフリー対応は?
展望台までの道は舗装されていますが、急な坂道と階段があるため車椅子の方には少し厳しいかもしれません。家族で訪れる場合は、歩行に不安のある方はタクシー利用や無理のないペースでの散策をおすすめします。
「人生で一番きれいな夜景を見られました!また桜の季節に訪れたいです。駐車場も広くて助かりました」(男性/30代/会社員)
本日の名言
「最高の景色は、少しの努力を惜しまない者にしか見えない」
– ミーミルメディア編集部 –