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釜石大観音の完全ガイド!アクセス・駐車場・料金情報と絶景展望台の魅力とは?

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は岩手県釜石市にある「釜石大観音」について、アクセス方法から駐車場情報、混雑状況、料金まで徹底的に調査してきました。釜石湾を見下ろす高さ48.5mの白亜の観音像は、実は胎内に入ることができて、さらには展望台からの絶景も楽しめるんです!家族旅行や観光の参考になれば嬉しいです。

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目次

釜石大観音とは?基本情報をチェック

釜石大観音は、岩手県釜石市大平町の鎌崎半島に立つ高さ48.5mの白亜の魚籃観音像です。昭和45年(1970年)4月に明峰山石応禅寺(曹洞宗)十七世・雲汀晴朗大和尚の発願により建立されました。

この観音様は「魚籃観音」と呼ばれ、手に魚を持っているのが特徴です。亡くなった方々の霊魂に光明を与え、現世に生きる人々を苦悩から救済することを主眼としています。また、最近では「恋人の聖地」に認定され、恋愛成就のパワースポットとしても人気を集めているんですよ!

アクセス方法は?車と公共交通機関での行き方

「どうやって行けばいいの?」という方のために、アクセス方法をご紹介します。

【車でのアクセス】
釜石自動車道東和ICから釜石方面に約80km。
釜石自動車道遠野ICから国道283号を経由し、国道45号を観音入口方面へ車で約60分。
JR釜石駅からタクシーで約7分。

【公共交通機関でのアクセス】
JR釜石線釜石駅から岩手県交通バス上平田行きで16分、観音入口下車、徒歩10分。
三陸鉄道リアス線・JR釜石駅からバスで約10分。

駐車場情報と料金

釜石大観音には無料と有料の2種類の駐車場があります。

【無料駐車場】
大型バス15台・乗用車150台が駐車可能。

【有料駐車場】
山腹中段にあり、エスカレーター入口に位置しています。
料金:乗用車1台300円、マイクロ・大型バス1台600円

駐車場が二つあり、手前は無料、奥は有料です。有料駐車場に車をとめると、チケットを買って入るとすぐに上りエスカレーターがあるので、坂を登らなくても観音様の足元にたどり着けるメリットがあります!

釜石大観音の見どころと魅力

胎内巡りと展望台からの絶景

釜石大観音の内部は螺旋階段になっていて、13階に分かれています。胎内には本尊の聖観音や三十三観音、七福神などが安置されています。

特に注目すべきは12階にある展望台!海抜120m地点から釜石湾を一望できる絶景スポットです。リアス式海岸の美しい景色を堪能できますよ。

女性/30代前半/会社員 「展望台を目指して進んだのですが、途中に供養堂や小さい観音様、七福神があるため立ち止まっている人が多かったです。2階から10階にかけて1人ずつ七福神がいるので拝みながら進むとパワーを貰えます。展望台からの景色は最高でした!」

七福神巡りでパワーチャージ

釜石大観音の胎内には七福神が安置されています。2階から10階にかけて1体ずつ七福神が配置されているので、拝みながら上っていくとパワーをもらえると言われています。ぜひ全ての七福神を見つけてみてください!

営業時間と料金情報

営業時間

基本的な営業時間は9:00~17:00(最終入館は16:30まで)ですが、季節によって変動します。

  • 7月~9月:9:00~17:30(7月20日~8月20日は9:00~18:00)
  • 12月~2月:9:00~16:30
  • 休館日:12月29日~31日

入館料金

区分 個人 団体(20名以上) 団体(100名以上)
大人 500円 450円 400円
中高生 300円 270円 240円
小学生 100円 100円 100円

初詣と混雑状況

釜石大観音は初詣スポットとしても人気で、例年約2万人の人出があります。

初詣期間の営業時間

  • 12月31日:22:00~(0:40から初祈祷)
  • 1月1日:~16:30
  • 1月2日・3日:9:00~16:30
  • 1月4日以降:9:00~16:00

混雑状況と口コミ

初詣シーズンは比較的混雑しますが、歩けないほどではないようです。特に1月1日が最も混雑し、2日、3日と日が経つにつれて徐々に空いてきます。

男性/40代前半/会社員 「1月2日の午前8時頃に初詣に行きました。混雑するであろう1日を避けて行ったのですがやや混雑していました。展望台も混んでいましたが、広大なリアス式海岸が見える景色は最高でした。駐車場も普通に停められました。」

通常期は比較的空いていることが多く、じっくり観音様を拝観したい方は平日の訪問がおすすめです。

訪問者の傾向と滞在時間

釜石大観音を訪れる方の傾向を分析してみました。

訪問者の特徴

  • 年齢層:30代が最も多く44%、次いで50代以上24%、40代22%
  • 訪問人数:2人組が56%と最も多く、次いで1人21%、3~5人18%
  • 子供の年齢:2~3歳が38%と最も多い

滞在時間と混雑状況

  • 滞在時間:1時間未満が55%、1~2時間が43%
  • 混雑状況:「空いている」が55%と最も多い

全体的に見ると、カップルや家族連れでの訪問が多く、1~2時間程度の滞在が一般的なようです。

おすすめの訪問時期と注意点

釜石大観音は年間を通して訪れることができますが、特におすすめの時期をご紹介します。

ベストシーズン

春から秋にかけての晴れた日がおすすめです。特に7~9月は営業時間が長く、夏休み期間中(7月20日~8月20日)は18:00まで開館しているので、夕方の景色も楽しめます。

ガイドツアーの利用

より深く釜石大観音を知りたい方は、現地ガイドの利用がおすすめです。ガイド1名で40分対応、料金は3,000円です。ガイドを希望する場合は7日前までに予約が必要です。

周辺観光スポット

釜石大観音周辺には以下のような観光スポットがあります。

  • 仏舎利塔:約30m(徒歩約1分)
  • 日中永遠和平の像:約410m(徒歩約6分)
  • 釜石市立 鉄の歴史館:約590m(徒歩約8分)
  • シープラザ釜石:約3.1km

釜石の歴史や文化に触れるなら、これらのスポットも合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?

以上、釜石大観音の完全ガイドでした。釜石を訪れた際は、ぜひ白亜の観音様を訪ね、展望台からの絶景と七福神のパワーを体感してみてください!

「人間万事塞翁が馬」- 故事成語

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。皆さんの旅が素晴らしいものになりますように!

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