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札幌芸術の森美術館の混雑時間と駐車場情報!アクセス方法と料金を徹底解説

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道の文化スポット「札幌芸術の森美術館」についてご紹介します。ボクは先日、高校生の息子と小学生の娘を連れて訪れたのですが、事前に調べておいて本当に良かったと思いました。皆さんも訪問前にチェックしておくと、より快適に芸術を楽しめますよ!

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目次

札幌芸術の森美術館の基本情報

札幌芸術の森美術館は、札幌市南部の緑豊かな丘陵地に位置する複合文化施設です。札幌や北海道ゆかりの作家の作品及び国内外の近現代美術などを収蔵し、年間4〜5回の特別展を開催しています。美術館だけでなく、野外美術館や子どもアトリエも併設されており、一日中芸術に触れることができる素晴らしいスポットなんです。

営業時間と定休日

営業時間は基本的に9:45~17:00で、最終入館は16:30までです。夏季(6月~8月)は営業時間が30分延長され、17:30まで(最終入館17:00)となります。これは夏の長い日照時間を活かした配慮ですね!

定休日は季節によって異なります。11月4日~4月28日は月曜日(祝日の場合は翌日)が休館日となります。また、年末年始(12月29日~1月3日)と展示替え期間も休館となるので、訪問前に確認しておくことをオススメします。特に野外美術館は11月4日~翌年4月28日まで冬季休館となるので注意が必要です!

アクセス方法と所要時間

公共交通機関でのアクセス

公共交通機関を利用する場合は、地下鉄南北線を使うのが便利です。札幌駅から地下鉄南北線に乗り、終点の「真駒内駅」まで約17分で到着します。そこから中央バス2番乗り場から出ている「滝野線」のバスに乗車し、「芸術の森入口」または「芸術の森センター」で下車します。バスの所要時間は約15分です。

重要なポイントとして、2番乗り場から出発するバスは全て「芸術の森入口」に停車します。目的地によって降りるバス停を選びましょう。美術館、工芸館、クラフト工房などを利用する場合は「芸術の森入口」、野外美術館やアートホール、レストランを利用する場合は「芸術の森センター」で下車するのがオススメです。「芸術の森入口」から「芸術の森センター」までは徒歩約8分の距離があります。

バスの運賃は大人360円、小人180円で、地下鉄からの乗り継ぎ割引もあります。バスは約15分間隔で運行しているので、比較的待ち時間も少なく便利です。

車でのアクセス

自家用車でのアクセスも便利です。札幌市内中心部からは国道453号(札幌支笏湖線)を利用して約30〜40分で到着します。高速道路を利用する場合は、以下のルートがあります:

  • 札樽自動車道札幌西インターから約45分
  • 道央自動車道北広島インターから約35〜40分

新千歳空港方面からお越しの場合は、北広島ICが便利です。国道36号線、道道341号線を常盤方面へ約21kmで到着します。

駐車場情報

札幌芸術の森には広大な駐車場があり、全体で561台が収容可能です。駐車場は第1〜第4まであり、それぞれの施設に近い駐車場を選ぶと便利です。

  • 第1駐車場(160台):美術館、クラフト工房、工芸館、有島武郎旧邸、陶工房、木工房に近い
  • 第2駐車場(48台):野外美術館、芸術の森センター、アートホールに近い
  • 第3駐車場(166台):野外ステージに近い
  • 第4駐車場(187台):野外ステージに近い

駐車料金は普通車が500円/1車両1回、大型車が1,200円/1車両1回です。頻繁に利用する方には、6枚綴りの駐車回数券(1,500円)がお得です。これは駐車場料金所、美術館、芸術の森センター、クラフト工房で購入できます。有効期限は購入日から3年間なので、長期間使えるのも嬉しいポイントです。

なお、二輪車については、自転車・原動機付自転車(50cc以下)は専用の駐輪場に停めることになります。51cc以上のバイクは駐車場を利用し、普通車と同じ料金がかかります。

混雑状況と回避のコツ

札幌芸術の森美術館は、休日の10時〜14時が最も混雑する傾向にあります。特に10時〜12時と12時〜14時の時間帯は混雑のピークとなります。ボクが訪れた時も、お昼前後は駐車場もかなり埋まっていました。

混雑を避けるなら、平日の訪問がベストです。また、休日でも14時以降は比較的空いていることが多いので、午後からの訪問を検討するのも良いでしょう。特別展の開催期間中や連休中は特に混雑するので、早めの到着か遅めの時間帯を選ぶと良いですよ。

また、駐車場の混雑を避けるために、公共交通機関の利用も検討してみてください。バスは定期的に運行されているので、意外と便利です。

入館料と割引情報

札幌芸術の森美術館の入館料は以下の通りです:

区分 個人料金 団体料金(20名以上)
一般 800円 700円
高校・大学生 400円 320円
シニア(65歳以上) 640円 560円
中学生以下 無料 無料

シニア料金を利用する場合は、年齢がわかるものを提示する必要があります。また、タイムズクラブ会員証を提示すると、会員本人を含む4名まで割引料金(一般700円、シニア560円)で入館できるお得な特典もあります。

特別展の場合は別途料金が設定されることもあるので、公式サイトで確認しておくと安心です。

見どころと施設情報

札幌芸術の森美術館の最大の魅力は、屋内と屋外の両方で芸術作品を楽しめることです。美術館内では札幌や北海道ゆかりの作家の作品、国内外の近現代美術などを鑑賞できます。

野外美術館には64作家74点の彫刻作品が常設展示されており、自然の中で芸術を楽しむ贅沢な時間を過ごせます。緑豊かな環境の中に配置された彫刻作品は、季節によって異なる表情を見せてくれるので、何度訪れても新しい発見があります。ただし、野外美術館は11月4日~翌年4月28日まで冬季休館となるので、訪問時期には注意が必要です。

また、佐藤忠良記念子どもアトリエでは、子どもたちが実際に創作活動を体験できるワークショップも開催されています。ボクの娘も粘土細工のワークショップに参加して、とても楽しんでいました。家族連れにはぜひオススメしたいスポットです。

周辺のイベント情報

札幌芸術の森周辺では、季節ごとに様々なイベントが開催されています。2025年の春には、4月下旬から5月下旬にかけて北海道立真駒内公園で桜が見頃を迎えます。また、4月19日から6月22日まで札幌芸術の森美術館では「コスチュームジュエリー 美の変革者たち」という特別展が開催される予定です。

自然を楽しみたい方には、「タキナッツフィールドビンゴ」というイベントも4月20日から6月30日まで開催されるようです。美術館の鑑賞と合わせて、周辺の季節イベントも楽しんでみてはいかがでしょうか?

訪問者の感想と口コミ

美術館だけでなく野外美術館も素晴らしかったです。緑の中に配置された彫刻作品は、自然と芸術の調和を感じられて心が洗われました。子ども向けのワークショップも充実していて、家族で一日中楽しめました。(女性/40代前半/主婦)

駐車場が広くて助かりました。平日に訪れたので混雑もなく、ゆっくりと作品を鑑賞できました。カフェでの休憩も良かったです。次は特別展の時期に訪れてみたいと思います。(男性/50代後半/会社員)

バスでのアクセスも意外と便利でした。真駒内駅からのバスは頻繁に出ていて、芸術の森入口で降りるとすぐに美術館があります。野外美術館は広いので、歩きやすい靴で行くことをオススメします。(女性/30代後半/会社員)

まとめ

札幌芸術の森美術館は、屋内外で芸術作品を楽しめる素晴らしいスポットです。アクセスは公共交通機関でも車でも比較的便利で、広い駐車場も完備されています。混雑を避けるなら平日か休日の午後からの訪問がオススメです。入館料も中学生以下は無料、各種割引もあるので、家族でのお出かけにもピッタリです。

特に野外美術館は、自然の中で芸術を楽しめる貴重な場所なので、ぜひ訪れてみてください。ただし、冬季は休館となるので、5月から10月の間に訪問するのがベストです。

皆さんも札幌芸術の森美術館で、芸術と自然の調和を感じる素敵な時間を過ごしてみませんか?

「芸術とは、日常の中に隠れている美しさを見つける目を養うことである」 – パブロ・ピカソ

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの素敵な芸術体験を願っています。案ずるより産むが易し、まずは行動してみることが大切ですね!

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