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驚きの充実度!市立小樽美術館のアクセス・料金・口コミ完全ガイド

こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道の小樽にある芸術の宝庫「市立小樽美術館」についてご紹介します。小樽といえば運河や海鮮、ガラス工芸のイメージが強いですが、実は地元ゆかりの芸術家を紹介する素敵な美術館があるんです。子どもと一緒に行っても楽しめる情報も盛りだくさんでお届けしますよ!

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目次

市立小樽美術館の基本情報

市立小樽美術館は1979年に開館した歴史ある美術館で、明治から昭和初期、そして現代にかけて小樽が輩出した優れた芸術家の作品を展示しています。特に小樽ゆかりの美術家である中村善策や一原有徳などの作品を中心に見ることができるんです。

場所は小樽市色内1丁目9番5号、市立小樽文学館と同じ建物内にあります。文学館と美術館、両方楽しめるのはうれしいポイントですね!

開館時間と休館日

開館時間は9:30~17:00(入館は16:30まで)となっています。

休館日は以下の通りです:

  • 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日・翌々日が休館)
  • 祝日の翌日(土・日・祝の場合は休まず翌平日に振替)
  • 年末年始(12月29日~1月3日)

臨時休館する場合もあるので、訪問前に公式サイトで確認しておくと安心です。

アクセス方法

市立小樽美術館へのアクセスは非常に便利です。

JR小樽駅から徒歩でわずか10分!国道5号線を札幌方向へ進み、産業会館の交差点を海側方向へ左折すれば到着します。日本銀行旧小樽支店金融資料館の近くにあるので、目印にしてください。

バスを利用する場合は、中央バス「本局前」バス停から徒歩約5分です。

駐車場情報

車で訪れる方にうれしいのが、無料駐車場が完備されていること!約20台停められるスペースがあります。ただし、イベント開催時などの混雑時は利用できない場合もあるので注意が必要です。その場合は近隣の有料駐車場を利用しましょう。

障がい者用の駐車スペースも用意されているので、必要な方は職員に声をかけてくださいね。

観覧料金と支払い方法

2025年1月4日からはキャッシュレス決済も利用できるようになり、より便利になりました!料金体系は以下の通りです。

通常時(企画展のみ・特別展会期以外)

区分 共通観覧券(美術館・文学館) 普通観覧券(美術館のみ)
一般 500円(団体400円) 300円(団体240円)
高校生 250円(団体200円) 150円(団体120円)
市内在住70歳以上 250円(団体200円) 150円(団体120円)
中学生以下 無料 無料

※団体料金は20人以上の場合に適用されます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方とその介護者は無料です。

特別展の場合は展覧会によって料金が異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

展示内容の見どころ

市立小樽美術館の展示は、フロアごとに特色があります。

1階には日本を代表する風景画家・中村善策記念ホールと市民ギャラリーがあります。中村善策は小樽の風景を数多く描いた画家で、その繊細な筆致と独特の色彩感覚は必見です。

2階では小樽画壇の初期に活躍した日本画家の筆谷等親や、北海道洋画界の基礎を築いた長谷川昇・工藤三郎など、小樽ゆかりの作家の作品が常設展示されています。

3階は日本を代表する版画家・一原有徳記念ホールとなっています。一原有徳の作品は独特の無機質さと精密さを持ち、版画ファンには見逃せません。

企画展・特別展情報

市立小樽美術館では年間を通じて様々な企画展や特別展が開催されています。2025年の展示予定には以下のようなものがあります:

  • 小樽の色、ことばの小樽 ~中村善策と小樽風景~
  • 【SCENERY】空の景・宙の景 沢田哲郎×一原有徳
  • 高橋好子展 人生は遊び
  • 「いとしい」の美術~こどもを描いた絵~

最新の展示情報は公式サイトでチェックしてくださいね。

訪問者の傾向と混雑状況

口コミや訪問者データによると、市立小樽美術館の混雑状況は比較的落ち着いています。「空いている」という評価が57%、「やや空き」が14%、「普通」が29%となっており、ゆったりと作品を鑑賞できる環境が整っています。

滞在時間は1~2時間が最も多く(63%)、じっくりと芸術作品を堪能するのに適した時間配分です。

訪問者の年齢層は30代が最も多く(50%)、次いで50代以上(30%)、40代(20%)となっています。家族連れでの来館も多いようです。

訪問者の口コミ

一原有徳好きにはたまらない美術館です。3階のワンフロアが一原有徳記念館のような仕立てになっており、まだ絵を描いていた頃の作品から、徐々にあのストイックな版画に移っていく様が展示されています。工房の一室もあり、またビデオも流れているので、あの不思議な無機質さがどのように作られたのか、よくわかりました。大変有意義な時間を過ごせました。 (男性/40代/会社員)

小樽や北海道のゆかりのある画家の展示がとても多く、地元好きには楽しめる構成です。最近は小樽にゆかりの深い一原有徳や中村善策の展示が多い気がします。じっくりと鑑賞できる雰囲気で良かったです。 (女性/30代/主婦)

周辺のおすすめスポット

市立小樽美術館の周辺には観光スポットが充実しています。美術館を訪れた際には、以下の場所も合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?

  • 日本銀行旧小樽支店金融資料館(徒歩約1分)
  • 小樽芸術村(徒歩約3分)
  • 小樽ilPONTE(徒歩約7分)
  • 小樽青の洞窟クルーズ(徒歩約11分)

小樽駅からも近いので、小樽観光の一日コースに組み込みやすいのも魅力です。

子連れでの訪問ポイント

子どもと一緒に美術館を訪れる場合、以下のポイントが参考になります:

  • 中学生以下は入館料無料
  • 子ども向けワークショップが定期的に開催されている
  • バリアフリー設備が整っている(車椅子対応トイレ、スロープあり)
  • 滞在時間は1~2時間程度が目安

子どもにとって美術館は少し難しく感じるかもしれませんが、特別展「いとしい」の美術~こどもを描いた絵~のような子どもが興味を持ちやすいテーマの展示もあります。美術館スタッフに子ども向けの見どころを聞いてみるのも良いでしょう。

まとめ:小樽観光で見逃せない芸術スポット

市立小樽美術館は、小樽観光の定番コースからは少し外れていますが、芸術ファンにとっては見逃せない宝庫です。小樽ゆかりの芸術家の作品を通じて、この街の文化的な側面を知ることができます。

アクセスの良さ、無料駐車場の完備、比較的空いている環境など、訪れやすい条件が整っているのも魅力です。小樽観光の際には、運河や寿司だけでなく、ぜひこの美術館も訪れてみてください。きっと新たな小樽の魅力を発見できるはずです!

「芸術とは、日常の中に隠れている美しさを見つける目を養うこと」 – パブロ・ピカソ

皆さんも小樽美術館で、日常とは違う美しさを発見してみませんか?案ずるより産むが易し、まずは行ってみることが大切です!

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