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北海道立旭川美術館を120%楽しむ!アクセス・駐車場・混雑状況の完全ガイド

みなさん、こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道旭川市にある「北海道立旭川美術館」について、アクセス方法から駐車場情報、混雑状況、チケット料金まで徹底的に調査してきました。これから旭川を訪れる予定の方は、ぜひ参考にしてくださいね!

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目次

北海道立旭川美術館の基本情報

北海道立旭川美術館は、旭川市の常磐公園内にある美術館です。この美術館の特徴は、”木の造形”や”道北の美術”をテーマにした展示が中心となっており、旭川の地域性を活かした作品が多く展示されています。三沢厚彦の「Animal」や舟越桂の「午後にはガンター・グローヴにいる」など、見応えのある作品が揃っています。

営業時間と休館日

営業時間は午前9時30分から午後5時まで(最終入館は午後4時30分)となっています。休館日は基本的に月曜日ですが、月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館となります。また、展示替え期間や年末年始(12月29日~1月3日)も休館となりますので、訪問前に確認することをおすすめします。

アクセス方法と所要時間

北海道立旭川美術館へのアクセス方法はいくつかあります。ボクが実際に行ってみた感想も交えながら紹介しますね!

電車・バスでのアクセス

JR旭川駅からのアクセス方法は以下の通りです:

  • 徒歩:約20分
  • バス:JR旭川駅北側の1条通の14番バス停「1条8丁目」から3・24・33番のバスに乗車。「4条4丁目」(3・33番)で下車し徒歩5分、または「8条西1丁目」(24番)で下車し徒歩3分
  • タクシー:約10分、料金は1,000円程度

ボクは天気の良い日に徒歩で行きましたが、旭川駅から常磐公園までの道のりは意外と楽しめました。ただ、冬場は雪が積もっていることが多いので、バスやタクシーの利用をおすすめします。

車でのアクセス

車で訪れる場合は、道央自動車道の旭川鷹栖ICから約5km、所要時間は約20分です。カーナビに「北海道立旭川美術館」または「旭川市常磐公園」と設定すれば迷わず到着できますよ。

駐車場情報

美術館専用の駐車場はありませんが、常磐公園内にある4箇所の駐車場(市営・無料)が利用可能です。ただし、駐車場の利用時間は午前9時から午後5時までと限られており、台数にも限りがありますので、混雑が予想される週末や特別展開催時は早めの到着がおすすめです。

駐車場の状況について、実際に訪れた方の声を聞いてみました:

無料の駐車場は台数に限りがあります。混雑するイベントがない場合は駐車場待ちもありませんし、時間を気にせずゆっくり観覧できます。(40代/男性/会社員)

また、周辺には予約制の駐車場もいくつかあります:

  • akippa 北日本カレンダー駐車場(徒歩約2分)
  • タイムズのB 旭川市7条通5丁目駐車場(徒歩約4分)
  • タイムズのB 旭川7・5(徒歩約5分)

確実に駐車スペースを確保したい場合は、これらの予約制駐車場の利用も検討してみてください。

混雑状況と回避のコツ

北海道立旭川美術館の混雑状況は、時期や曜日、特別展の有無によって大きく変わります。じゃらんnetの情報によると、混雑度の割合は以下のようになっています:

  • 空いている:20%
  • やや空き:30%
  • 普通:50%
  • やや混雑:0%
  • 混雑:0%

一般的に10時~16時が比較的混雑する時間帯とされていますが、全体的にはゆったりと鑑賞できる環境が整っているようです。特に平日の午前中は空いていることが多いので、じっくり作品を鑑賞したい方にはこの時間帯がおすすめです。

特別展開催時の混雑

人気のある特別展が開催されている期間は、通常よりも混雑することがあります。例えば、2025年4月12日から6月15日まで開催される「新・山本二三展」などの特別展では、週末を中心に多くの来館者が予想されます。特別展期間中に訪れる場合は、開館直後か閉館1時間前頃の比較的空いている時間帯を狙うと良いでしょう。

チケット料金情報

北海道立旭川美術館のチケット料金は、常設展(第2展示室)と特別展(第1展示室)で異なります。

常設展(第2展示室)の料金

区分 料金
一般 260円
高校生・大学生 150円
中学生以下 無料

特別展(第1展示室)の料金

特別展の料金は展覧会によって異なります。例えば、「新・山本二三展」(2025年4月12日~6月15日)の場合は以下の通りです:

区分 前売・団体 当日
一般 1,100円 1,300円
高校生・大学生 600円 800円
中学生 400円 500円
小学生以下 無料(要保護者同伴) 無料(要保護者同伴)

お得な割引情報

以下のような割引制度もありますので、該当する方はぜひ活用してください:

  • 団体割引:10名以上で団体料金が適用されます
  • 障害者手帳をお持ちの方とその付き添い1名は無料
  • 学校の教育活動で利用する小・中・高校生とその引率者は無料
  • リピーター割引:詳細は美術館にお問い合わせください
  • 旭川リンク・リンク・ミュージアムによる割引

また、特別展の前売券は、北海道立旭川美術館のほか、ローソンチケット、セブンチケット、セイコーマート、道新プレイガイドなどで購入可能です。

館内施設と見どころ

北海道立旭川美術館には、展示室以外にも様々な施設があります。

カフェと図書コーナー

館内には「常磐の樹」と呼ばれるカフェがあり、淹れたてのコーヒーを楽しむことができます。このカフェはボランティアによって運営されているという珍しいスタイルで、地元の方々との交流の場にもなっています。

展示を見た後、館内の喫茶店へ。ここはボランティア運営されていて、交代でお店を切り盛りされているそうだ。いろいろお話を伺いながら、ゆっくりした。(50代/女性/主婦)

また、図書コーナーでは展覧会の図録などを閲覧することができ、美術に関する知識を深めることができます。

ミュージアムショップ

ミュージアムショップでは、旭川ゆかりの工芸品や展覧会関連グッズなどが販売されています。お土産を探している方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

バリアフリー設備

北海道立旭川美術館は、バリアフリー対応も充実しています:

  • 障がい者用駐車場
  • 車椅子貸出サービス
  • 車椅子対応スロープ
  • 車椅子対応トイレ
  • 盲導犬の受け入れ
  • 点字案内・音声案内
  • オストメイト対応
  • オムツ交換台

小さなお子様連れの方や、ご高齢の方も安心して訪れることができますね。

来館者の口コミと評価

実際に北海道立旭川美術館を訪れた方々の口コミを見てみましょう。

とてもきれいな美術館だった。広くはないが、見応えがある。また喫茶コーナーがボランティア運営されていているのには驚いた。民間委託するところが多い中、市民で盛り上げようという気概を感じた。(60代/男性/退職者)

旭川観光中に、ブリティッシュオートマタ展をやっていると知り、予定を変更して行ってみました。高度なカラクリ装置の展示で面白い内容でした。ギフトショップがもっと充実しているといいと思います。(30代/女性/会社員)

常磐公園内にある美術館で、国内外の芸術作品が所蔵されています。中でも木を使った作品の収集に力を入れているのが特徴です。また、道北地域ゆかりの芸術家の作品も多数収蔵されています。(40代/男性/教員)

口コミを見る限り、展示内容の質の高さや、地域に根ざした美術館としての魅力が評価されているようです。特に喫茶コーナーのボランティア運営は、地域との繋がりを感じられる特徴的なポイントとして好評です。

周辺観光スポットとの組み合わせ

北海道立旭川美術館は常磐公園内にあるため、公園散策と組み合わせて楽しむことができます。また、近隣には以下のような観光スポットもあります:

  • 旭川市中央図書館(徒歩圏内)
  • あさひかわラーメン村(車で約15分)
  • 旭山動物園(車で約30分)

これらのスポットと組み合わせて、旭川の1日観光プランを立てるのもおすすめです。ボクが実際に回ってみた感想としては、午前中に美術館を訪れ、お昼にラーメン村でランチ、午後は旭山動物園という流れが時間配分的にもちょうど良かったです。

まとめ:北海道立旭川美術館を120%楽しむポイント

北海道立旭川美術館を最大限に楽しむためのポイントをまとめます:

  • 混雑を避けるなら平日の午前中がおすすめ
  • 駐車場は無料だが台数に限りがあるため、早めの到着を
  • 特別展と常設展の両方を見学するとより充実した体験に
  • 館内のカフェでひと休みするのもおすすめ
  • 周辺の観光スポットと組み合わせて1日プランを立てると効率的

北海道立旭川美術館は、道北地域の芸術文化に触れることができる貴重なスポットです。アクセスも比較的良く、料金も手頃なので、旭川を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。木を使った作品の数々や、地元ゆかりの芸術家の作品を通して、旭川の文化に触れる素敵な時間を過ごせることでしょう。

「芸術とは、日常の塵を魂から払い落とすものである」 – パブロ・ピカソ

皆さん、素敵な美術館巡りを楽しんでくださいね!今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

【end】

イベント情報と特別展

北海道立旭川美術館では、年間を通じて様々な特別展やイベントが開催されています。2025年の注目イベントをいくつかご紹介します。

新・山本二三展(2025年4月12日~6月15日)

アニメーション映画「天空の城ラピュタ」や「もののけ姫」などの背景画で知られる山本二三氏の作品展です。会期中には以下のようなイベントも予定されています:

  • 特別講演会「山本二三 絵にかけた人生と情熱」(4月12日)
  • ワークショップ「ゾートロープを作ろう」(4月13日)
  • 30分でわかる!学芸員の見どころ解説(5月17日、6月1日)

また、松田洋治さん(俳優)と藤田曜子さん(声優)によるナレーションの音声ガイドも用意されています(1台600円)。

その他の企画展

過去には「ミュシャ展」や「ブリティッシュオートマタ展」なども開催され、好評を博しました。最新の展覧会情報は、美術館の公式ホームページで確認することをおすすめします。

お得に楽しむためのワンポイントアドバイス

北海道新聞ぶんぶんくらぶカード割引

過去の口コミによると、北海道新聞のぶんぶんくらぶのカードを提示すると割引が受けられるケースがあるようです。お持ちの方はチケット購入時に提示してみましょう。

天気と服装のアドバイス

旭川は北海道の中でも特に寒暖差が大きい地域です。夏でも朝晩は冷え込むことがありますし、冬は-20℃を下回ることもあります。訪問時期に合わせた服装の準備をおすすめします。美術館内は空調が整っていますが、外との温度差で体調を崩さないよう注意しましょう。

写真撮影について

美術館内の写真撮影は、展示によって制限がある場合があります。特別展では撮影禁止のケースが多いので、入館時に確認するとよいでしょう。常設展示室でも、フラッシュや三脚の使用は禁止されていることが一般的です。

「芸術とは、日常の塵を魂から払い落とすものである」 – パブロ・ピカソ

皆さん、素敵な美術館巡りを楽しんでくださいね!今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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