こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道網走市にある「北海道立オホーツク公園てんとらんどオートキャンプ場」について、皆さんに詳しくご紹介したいと思います。キャンプ初心者から上級者まで楽しめる、自然豊かなこのスポットの魅力を余すことなくお伝えしますね!
北海道立オホーツク公園てんとらんどオートキャンプ場の基本情報
北海道網走市字八坂1番地に位置する「北海道立オホーツク公園てんとらんどオートキャンプ場」は、雄大なオホーツクの自然を満喫できる人気のキャンプ場です。2025年の営業期間は4月27日から10月14日までとなっています。
営業時間は8:00~21:00(センターロッジ)ですが、11:30~12:30は電話受付・窓口対応ができませんのでご注意を。また4月は9:00~17:00で予約受付のみとなっています。定休日はなく、シーズン中は毎日利用可能なのが嬉しいポイントです!
アクセス方法と駐車場情報
「どうやって行けばいいの?」という方のために、アクセス方法を詳しくご紹介します。
電車でのアクセス
JR網走駅からバスで約20分で到着します。公共交通機関を利用する場合は、事前に時刻表を確認しておくと安心ですね。
車でのアクセス
旭川紋別自動車道遠軽ICから約90分かかります。道東自動車道を利用する場合は、女満別ICから網走方面へ向かうルートもあります。カーナビに「北海道立オホーツク公園てんとらんど」と入力すれば迷わず到着できますよ。
駐車場は十分なスペースが確保されており、キャンプサイトごとに車を停められるようになっています。オートキャンプサイトやキャンピングカーサイトを利用する場合は、サイト料金に1台分の駐車料金が含まれています。
料金体系と予約方法
てんとらんどオートキャンプ場の料金は、シーズンやサイトタイプによって異なります。初心者でも分かりやすいように、サイトタイプ別に料金をまとめました!
フリーテントサイト
- オフシーズン:2,100円
- ショルダーシーズン:2,800円
※車1台、大人2名、子ども(小学生)2名、テント1張、タープ1張の料金です。
オートキャンプサイト
- オフシーズン:3,200円
- ショルダーシーズン:4,400円
※車1台、大人2名、子ども(小学生)2名の料金です。
キャンピングカーサイト
- オフシーズン:3,800円
- ショルダーシーズン:5,300円
予約は電話、FAX、メール、公式サイトから可能です。特に夏休みやゴールデンウィークなどの繁忙期は早めの予約がおすすめ!予約時には利用人数や車の台数、テントの数などを伝える必要があります。
サイト情報と設備の充実度
てんとらんどオートキャンプ場には、テントサイト22区画、オートキャンプサイト20区画、キャンピングカーサイト8区画が用意されています。
チェックイン時間はテントサイトが13:00~19:00、ロッジが14:00~19:00。チェックアウトは両方とも8:00~10:00となっています。
設備面では、水洗トイレや温水シャワーが完備されており、オートキャンプサイトとキャンピングカーサイトにはAC電源も用意されています。女子トイレにはおむつ交換台もあるので、小さなお子さん連れの方も安心して利用できますよ。
宿泊施設とレンタル用品
テント泊が不安な方や、手ぶらで楽しみたい方のために、ロッジやレンタル用品も充実しています。
ロッジタイプ
- Aロッジ(8人用・10棟):オンシーズン19,500円、ショルダーシーズン15,800円、オフシーズン9,700円
- Bロッジ(5人用・6棟):オンシーズン12,800円、ショルダーシーズン10,700円、オフシーズン6,400円
バリアフリー設計のAロッジも1棟あるので、お年寄りや小さなお子さん連れの方も安心です。
キャンプ用品のレンタルも充実しているので、「キャンプ道具を持っていないけど試してみたい!」という初心者の方でも気軽に楽しめます。手ぶらプランもあるので、荷物を最小限に抑えたい方にもピッタリですね。
ペット同伴情報
愛犬と一緒にキャンプを楽しみたい方にも嬉しいニュースです!オートキャンプサイト4ヶ所、キャンピングカーサイト3ヶ所はペット同伴可能となっています。ただし、他のお客様に迷惑がかからないよう、マナーを守って利用しましょう。
混雑状況と所要時間の目安
混雑状況は季節によって大きく変わります。特に7月下旬から8月中旬の夏休み期間、9月の連休、紅葉シーズンの10月上旬は大変混み合います。平日や6月、9月の平日は比較的空いていることが多いようです。
滞在時間は、デイキャンプなら4~6時間程度、宿泊の場合は1泊2日から2泊3日が一般的です。公園内には遊具広場や屋内遊戯室もあるので、子どもたちも飽きることなく楽しめますよ。
周辺の観光スポットと組み合わせプラン
せっかく網走まで来たなら、周辺の観光スポットも押さえておきたいところ。網走監獄博物館や天都山展望台、能取湖のサンゴ草群生地などが近くにあります。
おすすめ1泊2日プラン
- 1日目:
- 午後:てんとらんどオートキャンプ場にチェックイン
- 夕方:キャンプ場内で花火やBBQ(花火は指定場所のみ可能)
- 2日目:
- 午前:チェックアウト後、網走監獄博物館見学
- 午後:オホーツク流氷館で流氷の神秘に触れる
利用者の口コミと評判
実際に利用した方々の生の声をご紹介します。
キャンプ初心者でしたが、スタッフの方が丁寧に案内してくれて安心して過ごせました。設備も清潔で、子どもたちも大喜びでした。 (女性/30代後半/会社員)
オホーツクの大自然を感じながらのキャンプは最高でした!朝霧の中で見る景色は格別です。ただ、夏は虫が多いので虫除け対策は必須です。 (男性/40代前半/自営業)
ペットと一緒に泊まれるサイトを利用しました。愛犬も大喜びで、家族全員で素晴らしい思い出ができました。トイレや炊事場も清潔で使いやすかったです。 (女性/40代後半/パート)
キャンプを楽しむためのワンポイントアドバイス
北海道の気候は変わりやすいので、防寒対策は必須です。夏でも朝晩は冷え込むことがあるので、重ね着できる服装がおすすめ。また、虫除けスプレーや日焼け止めも忘れずに持っていきましょう。
花火は指定された場所でのみ可能で、打ち上げ花火や音の出る花火は禁止されています。マナーを守って楽しみましょうね。
まとめ:北海道の大自然を満喫できる最高のキャンプ場
北海道立オホーツク公園てんとらんどオートキャンプ場は、充実した設備と雄大な自然環境が魅力のキャンプ場です。初心者からベテランまで、誰もが楽しめる環境が整っています。
季節によって異なる北海道の自然を体感できるこのキャンプ場で、家族や友人と素敵な思い出を作ってみませんか?予約は早めに取ることをお忘れなく!
最後に、今日の名言をご紹介します。
「人生に必要な知恵は、すべて私はキャンプ場で学んだ」 – マーガレット・ミード(文化人類学者)
さあ、皆さんも北海道の大自然の中で、新たな発見と感動を体験してみてください!アウトドアの楽しさは、実際に体験してこそわかるものですよ。それでは、素敵なキャンプライフを!