こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今回は北海道の隠れた穴場スポット「長節湖キャンプ場」をご紹介します。太平洋と湖の両方を楽しめる絶景キャンプ場って、なかなかないですよね?しかも基本無料で利用できるなんて驚きです!家族やグループでのキャンプにぴったりの情報をたっぷりお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
長節湖キャンプ場の基本情報
長節湖キャンプ場は北海道中川郡豊頃町長節にある、長節湖と太平洋の間の砂州に位置するキャンプ場です。周囲約8kmの長節湖を望む絶好のロケーションで、テント約100張が設置できる広々としたスペースが魅力です。
最大の特徴は、テントサイトの利用料が無料という太っ腹な点!家族連れやグループでのキャンプにはうれしいポイントですね。
2025年の営業期間は7月6日(土)から8月31日(土)までとなっています。キャンプ場の監視所は朝7時30分から夕方18時30分まで開いていますので、この時間内に手続きを済ませましょう。
アクセス方法と駐車場情報
車でのアクセス
長節湖キャンプ場へは、道東自動車道・池田ICから約49km、車で約70分のドライブとなります。豊頃駅からは車で約40分です。北海道の広大な自然を楽しみながらのドライブも、旅の楽しみのひとつですね。
駐車場情報
キャンプ場には約100台分の駐車スペースがあります。利用者用の駐車場が完備されており、サイト内へ直接車を乗り入れることも可能です。混雑時期でも比較的余裕があるので安心して訪れることができますよ。
料金システムと予約方法
料金体系
長節湖キャンプ場の料金体系は以下のとおりです:
- テントサイト:無料
- ドーム型ハウス:日帰り2,500円、宿泊5,000円
- バンガロー:日帰り1,000円、宿泊2,000円
バンガローにはコンセントも完備されているので、電源が必要な方にもおすすめです。無料のテントサイトと合わせて、家族構成や予算に応じた選択ができるのが嬉しいですね。
予約方法
キャンプ場の予約は、長節湖キャンプ場監視所(Tel:015-575-2329)へ直接連絡するのがベストです。ただし、営業開始前の7月5日までの予約については、豊頃町役場企画課商工観光係(Tel:015-574-2216)へ問い合わせる必要があります。
人気のシーズンはすぐに埋まってしまうこともあるので、計画が決まったらなるべく早めに予約することをおすすめします。特に週末や夏休み期間中は混雑しやすいので要注意です!
施設情報と利用時間
施設概要
キャンプ場内には以下の施設が整っています:
- テントサイト(約100張設置可能)
- バンガロー
- ドーム型ハウス
- 水道のみの炊事場
- 水洗トイレ
- シャワー
- プチカフェ兼売店(10:00~15:00営業)
チェックイン・チェックアウト時間
宿泊施設を利用する場合は、以下の時間を守りましょう:
- チェックイン:14:00~
- チェックアウト:翌日10:00まで
- 日帰り利用:11:00~(宿泊者がいない場合は11時前からの利用も可能)
長節湖キャンプ場の魅力と見どころ
自然環境の魅力
長節湖キャンプ場の最大の魅力は、長節湖と太平洋の両方の景色を楽しめることです。海と湖の両方を一度に体験できるロケーションは、北海道ならではと言えるでしょう。
湖の砂丘一帯の植物群は北海道の天然記念物に指定されており、春から初秋にかけてハマナス、エゾカンゾウ、ムシャリンドウ、センダイハギなどの美しい花々が咲き競います。特に7月下旬から8月中旬が見頃で、カメラを持参すれば素晴らしい写真が撮れること間違いなしです。
アクティビティ
キャンプ以外にも、長節湖での釣りや水遊び、太平洋側での海水浴など、様々なアウトドアアクティビティを楽しむことができます。子どもたちは一日中自然の中で遊びまわることができるので、家族連れには特におすすめです。
利用者の口コミと評判
実際に長節湖キャンプ場を利用した方々の声をいくつかご紹介します。
テントサイトが無料なのに、こんなに景色が良いなんて信じられない!子どもたちは湖と海の両方で遊べて大喜びでした。次回はバンガローも試してみたいです。 (女性/30代後半/会社員)
夕日が湖に映る景色は最高でした。テントサイトが広いので、プライバシーも確保できて快適に過ごせました。ただ、混雑期は早めに行かないと良い場所が取れないかも。 (男性/40代前半/自営業)
無料とは思えないほど清潔なトイレや炊事場が整っていて感動しました。売店も小さいながらも必要なものは揃っていて助かりました。ただ、シャワーは混雑するので早朝か夜遅くの利用がおすすめです。 (女性/40代後半/パート)
混雑状況と訪問のベストシーズン
長節湖キャンプ場は、7月中旬から8月中旬にかけてが最も混雑します。特に週末や夏休み期間中は、早めに到着しないと良いスポットが埋まってしまうことも。
比較的空いている時期を狙うなら、7月上旬や8月下旬がおすすめです。平日であれば、混雑期でもそれほど混み合わないことが多いようです。
周辺の観光スポットと合わせて楽しむ
長節湖キャンプ場周辺には、いくつかの観光スポットがあります。キャンプの前後に立ち寄れば、より充実した北海道旅行になりますよ。
豊頃町の主要イベント
- とよころ夏まつり:十勝川花火大会を中心とした豊頃の夏を代表するイベント。1,000発の花火が豊頃の空を彩ります。
- とよころ産業まつり:豊頃の秋の味覚を堪能できるお祭り。秋鮭のつかみ取りなど多数の催しが行われます。
- 大津漁協青年部直販まつり:大津前浜でとれた新鮮な魚介類を直販。特売セットは大人気です。
周辺のキャンプ場
- 茂岩山自然公園キャンプ場:森の中でのキャンプが楽しめます。
- うらほろ森林公園キャンプ場:長節湖キャンプ場とはまた違った雰囲気を味わえます。
持ち物チェックリストと注意事項
必須の持ち物
- テント(レンタルはないので必ず持参)
- 寝袋・マット
- 調理器具・食器
- 食料・飲料水
- 防寒着(北海道の夜は冷え込むことも)
- 虫よけスプレー
- 懐中電灯・ランタン
- モバイルバッテリー(充電設備は限られています)
- ゴミ袋(ゴミは持ち帰り必須)
注意事項
- 花火や焚き火をする場合は、必ず管理人に確認しましょう。
- ペットの同伴は一部エリアのみ可能です。事前に確認が必要です。
- ゴミは必ず持ち帰りましょう。
- 貴重品の管理は自己責任でお願いします。
- 天候の急変に備え、雨具は必ず持参しましょう。
まとめ:長節湖キャンプ場は家族キャンプの穴場スポット!
長節湖キャンプ場は、テントサイトが無料で利用できる上に、長節湖と太平洋の両方の景色を楽しめる素晴らしいロケーションが魅力です。バンガローやドーム型ハウスも比較的リーズナブルな料金で利用できるため、キャンプ初心者からベテランまで幅広く楽しめます。
2025年の営業期間は7月6日から8月31日までとなっていますので、カレンダーにマークしておきましょう。北海道の短い夏を満喫するなら、ぜひ長節湖キャンプ場でのキャンプを計画してみてはいかがでしょうか?
最後に、本日の名言をお届けします。
「人生は一冊の本のようなもの。愚か者はそれをパラパラとめくるが、賢者は丁寧に読む。なぜなら、この本は一度しか読めないことを知っているからだ。」 – ジャン・パウル
皆さんも長節湖キャンプ場で、北海道の大自然という素晴らしい本の一ページを、ぜひじっくりと味わってくださいね!それでは、素敵なキャンプライフを!