こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道稚内市にある「ノシャップ寒流水族館」についてご紹介します。北海道旅行を計画している方、特に家族連れの方には絶対に知っておいてほしい情報満載でお届けしますよ♪ 実は我が家も先日訪れたばかりで、子どもたちが大喜びだったんです!
ノシャップ寒流水族館ってどんなところ?
ノシャップ寒流水族館(通称:わっかりうむ)は、1968年に北海道開道100年・稚内90年、市制20年の記念事業として誕生した歴史ある水族館です。日本最北の水族館として知られており、北の海に生息する生き物たちを中心に約120種1300点もの海洋生物を飼育展示しています。
特に、ゴマフアザラシやオオカミウオなど、寒冷地ならではの生き物たちがたくさん!子どもたちが大好きなペンギンもいますよ。館内には1周45メートルの回遊式水槽があり、「幻の魚」と呼ばれるイトウやホッケなどの寒流系の魚が泳ぐ姿を間近で見ることができます。
なんといっても、入場料の安さが魅力的!大人でも500円、子どもは100円という破格の料金で楽しめるんです!
アクセス方法と駐車場情報
電車・バスでのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、JR稚内駅が起点になります。稚内駅から宗谷バスに乗車し、約15分で「ノシャップ」停留所に到着します。バス停からは徒歩5分ほどで水族館に着きますよ。バスは「市内線」または「坂の下線」に乗車すればOKです。
タクシーを利用する場合は、JR稚内駅から約10分で到着します。料金は1,500円程度を見ておくといいでしょう。
車でのアクセス
マイカーでお越しの場合は、JR稚内駅から約10分、稚内空港からは約40分で到着します。カーナビに「稚内市ノシャップ2丁目2-16」と入力すれば迷うことはないでしょう。赤と白の巨大な灯台(高さ43mで北海道一の高さ)が目印になるので、見つけやすいですよ!
駐車場情報
水族館周辺には2つの駐車場があります。
- 水族館・科学館駐車場:水族館入り口の裏側にあり、最も近い駐車場です。無料で30台駐車可能で、24時間利用できます。
- 恵山泊漁港公園駐車場:水族館からは少し距離がありますが、こちらも無料で24時間駐車可能です。
ただし、どちらの駐車場も収容台数が多くないので、繁忙期は混雑することがあります。心配な方は公共交通機関の利用をおすすめします。ボクが訪れた時は平日だったので、すんなり駐車できましたよ!
営業時間と休館日
ノシャップ寒流水族館の営業時間は季節によって異なります。
夏期間(4月29日~10月31日)
9:00~17:00(最終入場16:40)
冬期間(11月1日~3月31日)
10:00~16:00(最終入場15:40)
休館日
- 12月1日~1月31日(館内及び水槽メンテナンスのため)
- 4月1日~4月28日(館内及び水槽メンテナンスのため)
年間を通して営業していますが、メンテナンス期間があるので、訪問前には必ず公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。ボクたち家族が訪れたのはゴールデンウィーク中でしたが、意外と空いていて快適に見学できましたよ!
入場料金と割引情報
基本料金(水族館・科学館共通券)
区分 | 料金 |
---|---|
一般・高校生・大学生 | 500円 |
小・中学生 | 100円 |
年間パスポート(水族館・科学館共通)
区分 | 料金 |
---|---|
一般・高校生・大学生 | 1,000円 |
小・中学生 | 300円 |
割引情報
- 20人以上の団体は割引があります
- 障害者手帳をお持ちの方は入館料が半額になります
- 稚内市民で70歳以上の方は、シルバーカード提示で無料になります
入場料には隣接する稚内市青少年科学館の入場料も含まれているので、とてもお得ですよ!ボクの子どもたちは科学館も大喜びでした。これだけ楽しめて大人500円、子ども100円というのは本当にコスパ最高です!
混雑状況と所要時間
混雑状況
訪問者データによると、混雑状況は以下の通りです:
- 空いている:53%
- やや空き:28%
- 普通:14%
- やや混雑:5%
- 混雑:0%
全体的に空いていることが多いようですね。特に平日や観光シーズン以外は比較的ゆったりと見学できます。ただし、夏休みやゴールデンウィークなどの連休中は少し混雑することがあるので、開館直後か夕方に訪れるのがおすすめです。
所要時間
館内は2階建てでそれほど広くないため、さっと見て回るだけなら30分程度で見学可能です。じっくり見学する場合でも、多くの方が1時間程度で全て見て回れるようです。
訪問者データによると、滞在時間の内訳は:
- 1時間未満:42%
- 1~2時間:47%
- 2~3時間:9%
- 3時間以上:2%
アザラシやペンギンのショーを見たり、タッチプールで生き物に触れたりする体験を含めると、1時間~1時間半程度を見ておくと良いでしょう。ボクたち家族は1時間半ほど滞在しましたが、子どもたちは大満足でしたよ!
見どころと館内の様子
アザラシとペンギンのショー
夏期間中は1日2回(10:30と14:30)、アザラシとペンギンのショーが開催されます。特にアザラシのトレーニング風景は子どもたちに大人気!アザラシのエサやり体験(100円)もできるので、ぜひ挑戦してみてください。
タッチプール
ウニやヒトデなどの海洋生物に直接触れることができるタッチプールは、子どもたちの良い思い出になること間違いなし!ボクの娘も「ヒトデさん、かたいね~」と大喜びでした。
回遊水槽
水量90トンの大きな回遊水槽では、幻の魚イトウをはじめ、ソイ・カレイ・ホッケなど北海道の海に生息する魚たちを観察できます。普段スーパーでしか見ない魚が泳いでいる姿は、なんだか不思議な感覚ですよね。
カニの展示
毛ガニ、ズワイガニ、タラバガニが並んで展示されているのも、この水族館ならでは。北海道の海の幸を生きた状態で見られるのは貴重な体験です。
フウセンウオ
映画「崖の上のポニョ」のモデルになったと言われるフウセンウオの展示コーナーもあります。その愛らしい姿に癒されること間違いなしです!
周辺観光スポット
ノシャップ寒流水族館を訪れたら、周辺の観光スポットもぜひ立ち寄ってみてください!
ノシャップ岬
水族館からわずか51mの場所にあるノシャップ岬は、美しい夕日が見られる絶景スポットです。水族館見学の後に立ち寄れば、素晴らしい景色を楽しめますよ。
稚内公園
水族館から約3.7kmの場所にある稚内公園も、自然を満喫できる素敵なスポットです。
稚内港北防波堤ドーム
水族館から約4.3kmの場所にある稚内港北防波堤ドームは、国の重要文化財に指定されている歴史的建造物です。
宗谷岬
日本最北端の地・宗谷岬は水族館から約25kmの場所にあります。せっかく稚内に来たなら、日本最北端の地を訪れない手はありませんよね!
訪問者の口コミ
実際に訪れた方々の感想をいくつかご紹介します。
小さな水族館ですが、北海道の海の生き物がたくさん見られて大満足でした。料金も安いので、家族連れにはとてもおすすめです。アザラシのショーが特に可愛かったです! (女性/30代後半/主婦)
子どもたちがタッチプールで大はしゃぎ。小規模な水族館ですが、見どころがぎゅっと詰まっていて、所要時間の割に満足度が高かったです。料金も良心的で助かりました。 (男性/40代前半/会社員)
北海道らしい魚や生き物が見られて興味深かったです。特に「幻の魚」イトウは初めて見ました。水族館自体はコンパクトですが、料金を考えるとコスパ最高です! (男性/50代/自営業)
まとめ:ノシャップ寒流水族館は北海道旅行の穴場スポット!
ノシャップ寒流水族館は、北海道ならではの海洋生物を手頃な料金で楽しめる素晴らしいスポットです。コンパクトな館内ながら見どころが満載で、特に家族連れには大変おすすめです。
料金は大人500円、子ども100円と非常にリーズナブルで、所要時間も1時間程度とちょうど良い長さ。混雑することも少なく、ゆったりと見学できるのも魅力的です。
稚内を訪れる際は、ぜひノシャップ寒流水族館に立ち寄ってみてください。北海道の海の生き物たちとの素敵な出会いが待っていますよ!
「人生は旅である。旅をする者は、道中で美しいものに出会う。」 – ロバート・ルイス・スティーブンソン
今日も素敵な旅の思い出を作ってくださいね!ミーミルメディア編集長のしげっちでした!