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北海道鉄道発祥の地!小樽市総合博物館の料金・アクセス・混雑状況を完全ガイド

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道小樽市にある「小樽市総合博物館」についてご紹介します。北海道の鉄道発祥の地として知られる小樽の手宮にあるこの博物館は、鉄道ファンはもちろん、家族連れにも大人気のスポットなんですよ。ボクも子どもたちを連れて何度か訪れましたが、毎回新しい発見があって楽しめます。皆さんも小樽観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

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目次

小樽市総合博物館とは?

小樽市総合博物館は、2007年7月に旧小樽交通記念館に小樽市博物館と小樽市青少年科学技術館の機能を統合して開館した施設です。小樽市の歴史と自然、北海道の交通史、科学技術をテーマに様々な展示や活動を行っています。北海道の鉄道発祥の地である小樽市手宮に位置し、蒸気機関車「しづか号」をはじめとする北海道を代表する50両もの鉄道車両が保存・展示されているのが最大の特徴です。

館内の常設展示では北海道の鉄道史を詳しく紹介しているほか、夏期には屋外で1909年アメリカ製の蒸気機関車「アイアンホース号」が実際に運行され、無料で乗車することができます。これは子どもたちに大人気のアトラクションですよ!また、プラネタリウムや体験型の科学展示室もあり、鉄道・科学・歴史を一度に楽しむことができる充実した施設となっています。

アクセス方法

公共交通機関でのアクセス

JR小樽駅からのアクセスは以下の方法があります。

  • 小樽駅前バスターミナル3番のりばから、高島3丁目経由小樽水族館行き(系統番号10番)に乗車し、「総合博物館」で下車(所要時間約10分)
  • 樽石ビル前のバス停「小樽駅前」から、高島3丁目行き(系統番号2番)に乗車し、「総合博物館」で下車

注意点:経由地が違うバスだと「総合博物館」を通らないので、必ず系統番号を確認しましょう!

車でのアクセス

札樽自動車道小樽ICから約10分です。道道17号小樽港線(臨港線)を経由して約4kmの距離となります。カーナビをお持ちの方は「小樽市手宮1-3-6」を目的地に設定するとスムーズに到着できますよ。

駐車場情報

小樽市総合博物館には、本館正面入口前に120台分の無料駐車場があります。ボクが訪れた際も、平日であれば比較的空いていましたが、週末や夏休みなどの観光シーズンは混み合うことがあるので、少し早めの到着をおすすめします。

また、分館である運河館にも12台分の無料駐車場がありますが、入り口から約100メートル西に位置しているので注意が必要です。

開館時間と休館日

開館時間は午前9時30分から午後5時まで(本館・運河館とも)です。

休館日は以下の通りです:

  • 本館:毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)
  • 運河館:無休
  • 年末年始(12月29日から1月3日まで)は本館、運河館ともに休館

混雑状況と所要時間

混雑状況は時期によって異なりますが、一般的に休日は10時から14時頃が最も混雑します。特に夏休みシーズンや連休中は多くの観光客で賑わいます。

所要時間は、じっくり見学する場合は2〜3時間程度見ておくと良いでしょう。特に鉄道車両の展示が充実しているので、鉄道ファンの方はもっと長い時間楽しめるかもしれません。プラネタリウムの投影時間も考慮すると、半日コースとして計画するのがおすすめです。

入館料

本館の入館料

区分 通常期 冬期(11月上旬〜4月下旬)
一般 400円 300円
高校生・市内在住の70歳以上 200円 150円
中学生以下 無料 無料

運河館の入館料

区分 料金
一般 300円
高校生・市内在住の70歳以上 150円
中学生以下 無料

共通入館料(令和7年4月25日〜)

本館、運河館、旧日本郵船(株)小樽支店に入館できる共通券(2開館日有効)も販売されています。

  • 一般:600円
  • 高校生・市内在住の70歳以上:300円

また、年間パスポートもあり、本館、運河館、旧日本郵船(株)小樽支店に1年間何度でも入館できます。

  • 一般:1,200円
  • 高校生・市内在住の70歳以上:600円

お得情報:団体利用(20人以上)の場合は2割引になります。また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方とその介護者は無料です。

見どころ

1. 蒸気機関車「しづか号」

明治期に活躍した蒸気機関車「しづか号」は、北海道の鉄道史を語る上で欠かせない存在です。実物大の展示は迫力満点で、大人も子どもも魅了されること間違いなしです。

2. アイアンホース号

夏期限定で運行される1909年アメリカ製の蒸気機関車「アイアンホース号」は、実際に乗車体験ができる貴重な機会です。しかも無料で乗れるのが嬉しいポイント!2025年は7月下旬から運行再開予定とのことなので、夏休みの訪問を計画している方はぜひ体験してみてください。

3. 旧手宮鉄道施設

機関車庫や転車台などで構成される国指定重要文化財の旧手宮鉄道施設も見逃せません。歴史的価値の高い建造物で、当時の鉄道技術を今に伝えています。

4. プラネタリウム

生解説付きのデジタルプラネタリウムも人気のコンテンツです。星空の美しさを堪能できるだけでなく、天文学の知識も深められます。

5. 科学展示室

体験を通して科学を学べる展示室は、お子さんの知的好奇心を刺激します。実験や体験型の展示が多く、楽しみながら学習できる空間となっています。

利用者の声

「子連れで小樽に訪れたら絶対に行って欲しい場所です。実際に動くSLにも乗車でき子供達は大満足でした。あまり見ることのできないラッセル車など珍しい車両も見られて大人も楽しめます。」(男性/40代/家族連れ)

「とても楽しかったです!蒸気機関車に乗ったり、昔使われていた車両の中を探検したり、とても充実していました。3歳の息子は終始ハイテンションでした!」(女性/30代/親子)

「北海道の鉄道の始まりは小樽の手宮なのです。お気に入りは様々なSLの模型が説明付きで車両基地から出てくるコーナーです。鉄道ファンでなくても十分楽しめる内容でした。」(男性/50代/夫婦)

バリアフリー情報

小樽市総合博物館は、様々なバリアフリー設備を整えています。

  • 障がい者用駐車場
  • エレベーター完備
  • 車椅子対応エレベーター
  • 車椅子貸出サービス
  • 車椅子対応スロープ
  • 車椅子対応トイレ
  • 盲導犬の受け入れ
  • 手話スタッフ
  • オストメイト設備
  • オムツ交換台

ただし、冬期(11月上旬〜4月下旬)は手宮口からの入出館ができないので注意が必要です。

周辺情報と合わせて楽しむなら

小樽市総合博物館の分館である「運河館」は本館から徒歩約20分の場所にあり、小樽の歴史と自然環境について学ぶことができます。共通券を購入すれば、両方の施設をお得に見学できるので、時間に余裕がある方はぜひ足を運んでみてください。

また、小樽観光の定番スポットである小樽運河や堺町通りなども比較的近い場所にあるので、博物館見学と合わせて小樽の街並みも楽しむことができます。

まとめ

小樽市総合博物館は、北海道の鉄道の歴史を学べるだけでなく、実際に蒸気機関車に乗れたり、プラネタリウムや科学展示室など多彩なコンテンツが揃った魅力的な施設です。家族連れはもちろん、鉄道ファン、歴史好き、科学好きなど、幅広い層の方々に楽しんでいただける場所となっています。

小樽観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。特に夏期限定のアイアンホース号の乗車体験は貴重な機会なので、夏休みシーズンの訪問がおすすめです!

「人生は鉄道旅行のようなもの。途中の景色を楽しみながら、時には立ち止まり、時には前進する。」 – ジョン・レノン

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの小樽旅行が素敵な思い出になりますように。次回もお楽しみに!

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