こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は、カルディで人気のゆず茶を使った意外なレシピをご紹介します。実は先日、ウチの高校生の息子が「お父さん、韓国料理作ってよ」とリクエストしてきたんですよ。そこで見つけたのが、この「チキンム」というレシピ。大根の甘酢漬けなんですが、これがまた絶品で家族全員ハマってしまいました!
カルディのゆず茶といえば、お湯で割って飲むのが定番ですが、実は料理にも大活躍するんです。特に今回ご紹介する「チキンム」は、韓国でフライドチキンと一緒によく食べられている大根の甘酢漬けで、ゆず茶を使うことで爽やかな風味がプラスされた一品になります。作り方も超簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!
チキンムとは?韓国の定番サイドメニュー
「チキンム」という名前、初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?これは韓国語で「チキン」はそのままフライドチキンのことで、「ム」は漬物を意味します。つまり、「チキンと一緒に食べる漬物」という意味なんですね。
韓国では、ビールとフライドチキンを楽しむ「チメク」(チキン+メクチュ[ビール])という食文化が大人気ですが、その際に必ずと言っていいほど出てくるのがこの大根の甘酢漬け。辛くてジューシーなフライドチキンの合間に、シャキシャキとした食感と爽やかな酸味の大根を食べることで、口の中がリセットされて、また美味しくチキンが食べられるんです。
ボクが作ってみたところ、小学4年生の娘も「パパ、これおかわり!」と言うほど気に入ってくれました。辛いものが苦手な子どもでも食べやすい味付けなので、家族みんなで楽しめますよ。
カルディのゆず茶を使ったチキンムのレシピ
それでは、カルディのゆず茶を使った「チキンム」の作り方をご紹介します。調理時間はたったの10分!漬け込む時間を除けば、本当にあっという間にできちゃいます。
材料(3〜4人分)
- 大根 1/2本(約400g)
- カルディのゆず茶 150g
- 酢 100ml
- 水 150ml
- 塩 大さじ1/2
- 輪切り唐辛子 適量(辛さ調整用)
作り方
- 大根は皮をむいて1.5cm角に切り、耐熱性の保存容器または保存袋に入れます。
- 鍋にゆず茶、酢、水、塩を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めます。
- ①の大根に②の液体を注ぎ入れ、粗熱が取れたら唐辛子を加えて冷蔵庫で4時間以上漬け込んで完成です。
これだけでOK!とっても簡単ですよね。ボクは夕方に作っておいて、翌日の夕食に出したら、ちょうど味がしっかり染み込んでいて最高でした。1〜2日漬け込むと、より味が染み渡って美味しくなりますよ。
ポイントは大根を均一な大きさに切ることと、漬け汁が冷めてから唐辛子を入れること!
カルディのゆず茶の魅力と健康効果
ここで少し、今回のレシピの主役であるカルディのゆず茶について掘り下げてみましょう。カルディでは主に2種類のゆず茶が販売されています。
マッスンブゆず茶
カルディで特に人気なのが、韓国から輸入されている「マッスンブゆず茶」です。580gという大容量で、価格は734円(税込)とコスパも抜群!大きめのゆずピールがたっぷり入っていて、酸味と甘みのバランスが絶妙なんです。
「風邪をひきかけた時にカルディのゆず茶を飲んだら、翌朝には喉の痛みが和らいでいました。ビタミンCがたっぷりで効果があるのかも!」(女性/40代前半/主婦)
もへじゆず茶
もう一つは国産の「もへじゆず茶」。養蜂場のはちみつを使用した無添加の商品で、原材料はゆずとはちみつのみというシンプルさが特徴です。内容量は250gで価格は950円(税込)と、マッスンブゆず茶に比べるとやや高めですが、こだわりの品質を求める方にはおすすめです。
ゆず茶の健康効果
ゆず茶には様々な健康効果があります。まず注目したいのは、ゆずに含まれる豊富なビタミンC。実は果肉よりも皮に多く含まれているんですよ。このビタミンCが免疫力アップをサポートし、風邪予防に役立ちます。
また、ゆずにはヘスペリジンという成分も含まれており、これがビタミンCの効果を助けるとともに、抗アレルギー効果も期待できるんです。花粉症の季節には特におすすめですね。
ただし、ゆず茶には砂糖やはちみつなどの甘味料が含まれているため、カロリーや糖質は比較的高め。1杯あたり約70〜100kcalほどになるので、ダイエット中の方は摂取量に注意が必要です。
ゆず茶を使ったその他のアレンジレシピ
チキンムの他にも、カルディのゆず茶を使った様々なアレンジレシピがあります。ここではいくつかご紹介しますね。
ゆず茶で作る!甘辛「ヤンニョムチキン」
ヤンニョムチキン風の甘辛ダレを、フルーティで爽やかなゆず茶でアレンジしたレシピです。調理時間は約15分で、ごはんはもちろん、お酒のお供にもぴったり。ボクの高校生の息子が「これめっちゃうまい!」と絶賛していました。
まるでデザートのような新感覚ドリンク!ゆずチーズティー
話題のふわふわチーズティーをゆず茶で作った新感覚の飲むデザートです。クリームチーズのほのかな塩気がゆず茶とよく合います。調理時間は約10分で、おうちカフェを楽しみたい時にぴったりですよ。
ゆず茶の様々な楽しみ方
ゆず茶は料理だけでなく、ドリンクとしても様々な楽しみ方があります。
定番のお湯割り
最も一般的な飲み方は、お湯で割って飲むこと。カップにティースプーン2~4杯のゆず茶を入れ、お好みの濃さになるようにお湯を注いで混ぜるだけ。ゆずの香りが広がり、体がポカポカと温まります。寒い冬の夜にぴったりですね!
冷たいアレンジ
夏場は冷たい水や炭酸水で割って楽しむこともできます。特に「ゆずスカッシュ」は暑い季節にぴったり!グラスにゆず茶大さじ3と常温の水大さじ2を入れてよく混ぜ、氷を入れた後に炭酸水150mlを注ぐだけで完成です。シュワッと爽快な飲み心地で、ゆずピールのほろ苦さがアクセントになります。
紅茶との相性抜群
温かい紅茶にゆず茶を加えると、香り高いゆずティーに変身!特に寒い季節には、体の芯から温まるドリンクとして大活躍します。ボクは毎朝の紅茶にティースプーン1杯のゆず茶を加えて飲むのが日課になっています。
注意点とまとめ
カルディのゆず茶を使ったチキンムは本当に簡単で美味しいですが、いくつか注意点もあります。
まず、ゆず茶には砂糖が多く含まれているため、レシピ通りに作ると甘めの味付けになります。甘さが気になる方は、ゆず茶の量を減らして酢を少し増やすとバランスが取れますよ。
また、漬け込む時間は長ければ長いほど味が染み込みますが、あまり長く漬けすぎると大根がしんなりしすぎてしまうことも。個人的には1〜2日が食感と味のバランスが最高だと思います。
最後に、チキンムは韓国ではフライドチキンと一緒に食べるのが定番ですが、日本の食卓では焼肉や唐揚げ、冷奴の薬味としても相性抜群です。ぜひ色々な組み合わせで試してみてくださいね。
カルディのゆず茶を使えば、韓国の味を自宅で簡単に楽しむことができます。皆さんもぜひチャレンジしてみてください!
「人生は実験室だ。失敗するほど成功に近づく」 – トーマス・エジソン
今日も素敵な一日をお過ごしください!新しいレシピに挑戦することで、毎日の食卓がもっと楽しくなりますよ!