こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は日本の空の玄関口である羽田空港と成田空港の違いについてお話ししたいと思います。「どっちの空港を使えばいいの?」って悩んだことありませんか?実は両空港、同じ首都圏の空港でも結構違いがあるんですよ。ボクも家族旅行の計画を立てるとき、いつもどっちを使うか迷ってしまいます。今回はそんな皆さんの疑問にお答えする内容になっています。それでは、さっそく見ていきましょう!
羽田空港と成田空港の基本情報
まず基本的な情報からご紹介します。羽田空港の正式名称は「東京国際空港」で、1955年に供用を開始しました。空港コードはHNDで、所在地は東京都大田区です。一方、成田空港は千葉県成田市にあり、正式名称は「成田国際空港」、空港コードはNRTです。1978年に開港し、当時は「新東京国際空港」という名称でした。
実は歴史的な背景も面白いんですよ。元々羽田空港は首都圏における唯一の民間空港として利用されていましたが、利用者の増加に伴い空港がパンク状態になったため、新たに成田空港が設立されたという経緯があります。つまり、時代的にも羽田空港の方が古く、成田空港の方が新しいんです。
羽田空港と成田空港のアクセスの違い
両空港の大きな違いの一つは、都心からのアクセスです。これは旅行計画を立てる上でとっても重要なポイントになりますよね。
羽田空港へのアクセス
羽田空港は東京都内にあるため、都心からのアクセスが非常に便利です。鉄道は京急線と東京モノレール線が乗り入れていて、最短時間は京急線なら品川駅から約13分、東京モノレール線なら浜松町駅から約13分で到着します。都心からスイスイ行けるのが羽田空港の最大の魅力です。
路線バスや高速バスも充実していて、東京駅・新宿駅からそれぞれ約35分。このほかにも横浜や東京ディズニーリゾート、大宮や御殿場などさまざまなエリアからのバス路線があります。
成田空港へのアクセス
成田空港は千葉県にあるため、都心からは少し距離があります。都心からはJR線と京成線が乗り入れていて、最短時間はJR線が成田エクスプレスで東京駅から約1時間、京成線はスカイライナーで京成上野駅から約36分です。どちらも特急列車なので、乗車券のほかに特急券が必要になります。
バスでは東京駅からエアポートバス東京・成田に乗れば約65分です。千葉や北関東にお住まいの方は、成田空港の方がアクセスしやすい場合もありますよ。
羽田空港と成田空港の就航路線の違い
かつては「羽田=国内線」「成田=国際線」というイメージが強かったですが、現在はどちらの空港も国内線と国際線の両方が就航しています。ただし、その特徴には違いがあります。
羽田空港の就航路線
羽田空港の国内線はJAL、ANAのほかスカイマーク、エア・ドゥ、ソラシド エア、スターフライヤーが乗り入れています。大阪や名古屋、札幌などの主要都市のほか、高松や宮古島、八丈島などを結ぶ路線も豊富です。
国際線はユナイテッド航空やシンガポール航空、大韓航空など各国のフラッグキャリア(国を代表する航空会社)が中心で、LCC(格安航空会社)はPeachや香港エクスプレス航空、エアアジアXなど限られた路線のみが就航しています。
羽田空港の特筆すべき点は、市街地へのアクセスが便利な韓国の金浦空港、台湾の松山空港までの直行便があることです。居住地や目的地によっては、トータルの移動時間を短くできるのでおすすめですよ!
成田空港の就航路線
成田空港の国内線はJAL、ANAはもちろんのこと、LCCのジェットスタージャパン、Peach、春秋航空が乗り入れていますが、羽田空港に比べて就航都市は限られています。
国際線は台湾やシンガポールを結ぶスクート、韓国のジンエアーなどLCCが多く就航しているのが特徴です。最近話題のZIPAIRとAirJapanも成田空港を拠点としています。LCCで安く渡航したい方は成田空港を利用するのがおすすめです。
羽田空港と成田空港のターミナル・設備の違い
両空港のターミナルや設備にも違いがあります。これも旅行の快適さに関わる重要なポイントですね。
羽田空港のターミナル・設備
羽田空港は日本一の広さを誇ります。ターミナルは第1〜第3まであり、第1ターミナルは国内線、第2ターミナルは国内・国際線、第3ターミナルは国際線で運用されています。ターミナル間は無料の連絡バスが運行していて、第1ターミナルから第2ターミナル間は約3分、第1ターミナルから第3ターミナル間は約5〜7分です。
羽田空港には多くのショップやレストランがあり、2023年にオープンした「羽田エアポートガーデン」は第3ターミナル直結の商業施設で、日本各地のお土産やグルメがそろうだけでなく、24時間営業の温泉も完備しています。また、江戸の町並みを再現した「江戸小路」など、飛行機に乗らなくても観光で訪れたいスポットが多くあります。
成田空港のターミナル・設備
成田空港も第3ターミナルまであり、多くのLCCは第3ターミナルから発着します。電車で第3ターミナルに向かう場合は第2ターミナルの最寄りとなる空港第2ビル駅を利用することになり、駅から第3ターミナルへの移動は徒歩で10分ほどかかるので注意が必要です。
ターミナル間の移動は循環バスを利用できます。第2・第3ターミナルは隣り合っていて循環バスで3〜6分ほどで移動できますが、第1ターミナルから第2ターミナルまでは約10分、第3ターミナルまでは約14分かかります。
それぞれのターミナルにショッピングモール、フードコートがあるので、買い物や飲食に困ることはありませんが、規模を考えると羽田空港より小さめです。
羽田空港と成田空港の営業時間の違い
営業時間も両空港で大きく異なります。特に早朝や深夜のフライトを利用する場合は要チェックです!
羽田空港の営業時間
羽田空港の第1、2ターミナルの国内線エリアはフライトに合わせて24時頃に閉館しますが、第3ターミナルは24時間開いています(ただし国際線フライトを利用後、または利用予定の方のみ入れます)。24時間営業しているレストランも比較的多いので、夜遅くや早朝のフライトでも安心です。ショップはコンビニエンスストアと、第3ターミナルの免税店が24時間営業しています。
成田空港の営業時間
成田空港は原則として24時〜翌朝6時まで離着陸ができません。ターミナルによっては夜間に一部閉鎖されるフロアがあり、多くのショップ・飲食店は23時頃までに閉店してしまいます。各ターミナルにコンビニエンスストアがあり、第3ターミナル本館2階の出発ロビーは24時間利用できるので、早朝に空港へ向かうときは覚えておきましょう。
羽田空港と成田空港の使用料・サービス料の違い
各空港ではフライトの利用に際して、以下の料金が設定されています。
・国際線旅客サービス施設使用料(PSFC)
・国際線旅客保安サービス料(PSSC)
・国内線旅客施設使用料(PFC)
大人(12歳以上)の使用料・サービス料を比較してみましょう。
国際線旅客サービス施設使用料(出発)
羽田空港:2,950円
成田空港 T1&T2:2,460円
成田空港 T3:1,370円
国際線旅客サービス施設使用料(乗継)
羽田空港:1,470円
成田空港 T1&T2:1,230円
成田空港 T3:690円
国際線旅客保安サービス料
羽田空港:なし
成田空港:550円
国内線旅客施設使用料
羽田空港:370円
成田空港 T1&T2:450円
成田空港 T3:390円
上記の料金は航空券を購入するときに合わせて支払うもので、成田空港第3ターミナルの使用料が安いという点は要チェックです。特に予算を抑えたい方は、この点も考慮すると良いでしょう。
羽田空港と成田空港の駐車場の違い
車で空港に向かう場合、駐車場の利便性も重要なポイントになります。
羽田空港と成田空港、どちらの駐車場がいいかというと、成田空港の方が予約が取りやすく、駐車場の数も多いと感じている利用客が多いようです。また、成田空港の場合は空港から離れている駐車場でも送迎バスが出ていることが多く、長期でお得に利用できるパックが準備されている場所も多いです。
長期旅行の際や重い荷物を持って帰る必要がある場合など、車で行くなら成田空港の方が便利かもしれませんね。もちろん羽田空港でも同様のサービスを受けられる場合もありますが、事前にしっかり調べておくことをおすすめします。
羽田空港と成田空港、どちらを選ぶべき?
さて、ここまで羽田空港と成田空港の違いを見てきましたが、結局どちらを選ぶべきなのでしょうか?それは皆さんの状況によって変わってきます。
都心部にお住まいの方や遠方から新幹線を乗り継いで空港まで向かう方は、アクセスしやすい羽田空港が便利でしょう。千葉や北関東の方は成田空港の方がアクセスしやすい場合があります。
JALやANAなど主要な航空会社は羽田と成田どちらも就航していることがほとんどなので、航空券の価格やフライトスケジュールなどから選ぶといいでしょう。価格重視でLCCから選びたい方は、就航路線が多い成田空港がおすすめです。
また、航空券の価格を比べるときは空港までの移動費用や空港使用料なども足すのを忘れずに!目的地までのトータルの移動時間についても、自宅から空港までの所要時間を考慮する必要があります。
ボクの場合は、国内旅行なら羽田空港、海外旅行で予算を抑えたいなら成田空港を使うことが多いですね。皆さんも違いを押さえて、賢く使い分けてくださいね!
「人生は旅である。最良の旅人は最良の人生を送る。」- エリザベス・ドリュー
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの旅がより快適なものになりますように。次回もお楽しみに!